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玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/396.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2010 年 2 月 03 日 14:52:49: KqrEdYmDwf7cM
 

2010年02月02日
玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い
☆玄海原子力周辺で白血病が多い (浦田関夫・唐津市議=日本共産党唐津市委員長のブログより)

http://blog.goo.ne.jp/kmjcp/e/93b088957884693635f5faf568a9d0ed

昨日の私の一般質問で、玄海原子力周辺で白血病が多いことを質問しました。

厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。

白血病が多い原因は明確ではありませんが、ドイツでは「因果関係」を政府として認めています。

テレビを見ていた人から、「なぜ唐津市や佐賀県はこの問題を公表しないのか」と指摘する電話がありました。

その人は、「佐賀県と玄海町の比率4倍は誤差の範囲ではない」ことを強調され、興奮気味に電話で話されました。

この問題については「専門家に調査をお願いしたい」と総務部長は答弁しました。

http://alcyone.seesaa.net/archives/20100202-1.html

Cozy(福岡市。環境保全活動をいろいろやってます)
http://twitter.com/cozy_life/status/8416882465
でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・・・・いくら微量って言ってもね。


《東海村原発がある茨城県でも「白血病」が多発している疑いが》

水戸浪士(現在地:日乃本、常陸乃國水戸界隈)
http://twitter.com/satocyan/status/8410658234
茨城のある病院では、都内から来た医者が、白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか

《備考》

☆浜岡原発を考える会・伊藤実さん講演(4)異常出産が多発する地元の病院 (Liberal Utopia。2009年8月21日)

http://ihope.jp/2009/08/21100147.html

ある看護婦さんに聞いたら、異常出産が非常に多いらしいんですよ。他の地域の病院の経験もあるその看護婦さんは、産婦人科でこんなに多数の障害を持った赤ちゃんを見たことがないと言っていました。

ガンの発症だとか、生まれつきの障害だとか、調べていくと原発の中で働いているご主人がいる家庭に多いということが分かってきました。原発の風下の駿河湾の榛原病院の看護婦さんも言ってたそうです。

去年と一昨年、静岡県議選に出た人も看護婦さんで、その方も原発の従事者の赤ちゃんに非常に障害が多いということを言ってらしたんですね。ですから、被曝という問題が浜岡原発の中で起こっている。


☆ 平井憲夫さんのお話――原発がどんなものか知ってほしい(4)私はいったい何人殺したのか (2005/01/04のJANJAN)

http://www.news.janjan.jp/living/0501/0412292132/1.php

例えば、定検工事ですと3カ月くらいかかりますから、それで割ると1日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、1日に5分から7分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、3日分とか、1週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるんです。これは、絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるんです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことはいっさい教えません。

(略)

なぜ、止めて修理しないのかと思われるでしょうが、それは原発を1日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないんです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なんですよ。 

(略)

作業者全員が毎日被ばくをするんですが、それをいかに本人や外部に知られないように処理するか、それが責任者の仕事です。本人や外部に被ばくの問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なんです。これが原発の現場です。


 

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コメント
 
01. 2010年12月15日 00:34:20: HufdeB1Nwc
12月11日に事故が起こったのを知り、たった今、福岡の親族友人に電話したら誰も知らない。
この国はどうなっているんだ。
玄海原発のホームページには何も報告なし。

ライブドアの大魔邇さんブログ、東海アマさんのブログをみんな見てくれ。


02. 2010年12月15日 00:44:11: HufdeB1Nwc
12月11日3時頃事故おきています。
東海アマさんのブログ見て下さい、僕もさっき知り、福岡の従姉妹、友人に電話したけど誰も知らない。
どうしたんだこの国は。なにも報道されてないみたい。

03. 2010年12月15日 00:45:44: HufdeB1Nwc
すみません。あわてていたので2重投稿になってしまいました。

04. 2011年7月13日 08:29:42: 5VpTxbZdyQ
殺人原発国民が諦めず反対するしかない。。
佐賀県庁に反対投稿しました。。

05. gtoroli 2013年4月01日 22:24:46 : 2ggBViwN20uvE : qhvItfGnhs
そのあたりは、成人T細胞型白血病が風土病なのです。
これは、ウィルス性で、放射能とは関係ありません。
 ↓ ここに地図が載っています。
http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2011/07/atl-6-e032.html

玄海のあたりは6倍です。

しかしながら、11倍というのは、その成人T細胞白血病をさっぴいても
異常な数値と言わざるを得ない可能性が大ですね。

もう少し、その内訳を調べてみる必要があると思われます。


06. 川内原発圏内 2013年10月28日 20:05:30 : /x1bpzdB83I6. : 4ZB92Oqzho
 放射線が人体に当ると免疫力が低下し、人体内に内在する色々な細菌やウィルスの感染や増殖を防げなくなるということなのです。ですから、免疫力を低下させない事業をすることを原発側が確約することができるのか。そこに焦点が集まります。

7. 2018年12月28日 09:08:23 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10408] 報告
玄海原発使用済み核燃料税 県と総務相同意

来年度から

12/27 7:45

https://www.saga-s.co.jp/articles/gallery/319462?ph=1
拡大する
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 総務省は26日、佐賀県が申請していた九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の使用済み核燃料への課税について総務相が同意したと発表した。県は2019年4月1日から課税し、年間約4億円の税収を見込む。

 県議会が9月25日に関係条例を可決、県は10月23日に総務相へ課税に関する協議を申し入れていた。

 玄海町は17年4月から課税している。使用済み核燃料に原発が立地する市町村と県が二重に課税するのは、四国電力伊方原発が伊方町に立地し、同じ26日に同意を得た愛媛県と並んで全国で初めて。

 玄海原発に5年を超えて貯蔵されている使用済み核燃料に対し、玄海町と同様に1キロ当たり500円を課税する。県税政課によると、玄海原発には約900トンの使用済み核燃料があり、19年度から23年度まで5年間の税収は21億円になる見通し。

 県は核燃料税全体では5年間で187億円の税収を見込む。主な内訳は原子炉の熱出力に応じた「出力割」が86億円、原子炉に挿入された核燃料の価格に応じた「価額割」が80億円。避難道路の整備や原発周辺施設の放射線防護対策、産業振興などに役立てる。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/319462

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

8. 2019年1月24日 01:36:07 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-11003] 報告
九電、玄海原発に使用済み燃料「乾式貯蔵」

環境エネ・素材 九州・沖縄 2019/1/22 20:00

九州電力は22日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の敷地内に特殊容器で使用済み核燃料を保管する「乾式貯蔵」施設を建てると発表した。約290億円を投じ、2027年度をめどに運用を始める。同施設は使用済み燃料を空気で冷やす。水や電源が不要なため、プールでの保管よりも安全性が高く維持管理しやすいとされる。

九電は同日、地元自治体との手続きに入り、原子力規制委員会にも申請した。

玄海原発は18年6月までに3、4号機が再稼働した。使用済み燃料を保管するプールの空き容量が少なく、稼働を続ければ5〜7年で満杯になる見通しだ。

九電は申請が通れば乾式貯蔵施設のほか、約70億円を投じ、3号機のプールで燃料の間隔を詰めてスペースをつくる「リラッキング」も行う。九電は「余裕が10年以上伸びる」とする。乾式貯蔵はすでに日本原子力発電の東海第2原発(茨城県東海村)などで運用実績がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40320700S9A120C1TJ2000/

玄海原発の「乾式貯蔵施設」新設申請…九州電力

2019年01月22日 21時24分

 九州電力は22日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の使用済み核燃料の収容量を増やすため、敷地内で計画する「乾式貯蔵施設」の新設を原子力規制委員会に申請した。佐賀県と玄海町には安全協定に基づく「事前了解」を願い出た。規制委の認可と地元の同意を前提に2027年度の完成を目指す。

 乾式貯蔵施設は鉄筋コンクリート製(縦約60メートル、幅約50メートル、高さ約30メートル)で、21〜24体の燃料を密封した金属製の容器(直径2・6メートル、高さ5・2メートル)を40基収容できる。現在、使用済み核燃料は発電所内の貯蔵プールに保管し、電動ポンプで水を循環させて冷却しているが、新施設は容器を空気にさらして冷やす。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190122-OYT1T50094.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

9. 2021年3月31日 12:12:27 : Wbv3Em5xSc : L1ljSGo2TTQxbW8=[9] 報告
2019.2.20高い白血病死亡率、玄海原発の影響か
http://ikishinpou.com/news/%e9%ab%98%e3%81%84%e7%99%bd%e8%a1%80%e7%97%85%e6%ad%bb%e4%ba%a1%e7%8e%87%e3%80%81%e7%8e%84%e6%b5%b7%e5%8e%9f%e7%99%ba%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e3%81%8b/

本市は県内で男性3位、女性1位。県北に集中する高い白血病死亡率

 県福祉保健部によると、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)周辺に位置する県北地域を中心に、玄海原発稼働後から成人T細胞白血病(以下ATL)による死亡率が高いことがわかった。資料は、平成17年から平成26年にかけて人口10万人(公平な基準値)に対する死亡率を割り出したもの。県内17市町を対象とした調査で、本市は男性の県内死亡率3位、罹患率4位。女性は死亡率1位、罹患率2位。県はATL発症対策を以前から進めているが、一向に変化がないことに疑問が残る。さらに調査データから、罹患率と死亡率の高さが県北に集中しているため、玄海原発との関連が疑われる。

 県の資料「郡市別罹患率および死亡率」には、平成17年から10年間分が記載される。割合を出すための人口10万人に対するATL死亡率では、長崎市男性5・4人、女性4・7人。島原市男性1・8人、女性3・1人になるが、県北では平戸市男性20・2l、女性10・6人、松浦市男性10・9人、女性9・8人と、県南と比べ3倍から4倍の比率になる。本市の場合はさらに高く、男性20・2人、女性20・6人と県内で比較しても異常な高さになる。

 また玄海原発立地の「玄海町の白血病死亡率の変遷」(10万人対)の資料によれば、昭和44年から昭和57年にかけては、この間に数年の死亡率増加はあるが全体を通してほぼ0人。しかし昭和58年は26・7人と急激に増加し、その後は平成24年まで毎年の調査でほぼ13人以上から最大で88・3人(平成16年時)と高止まりしている。

 データを目にした市民は「ATLは、ウイルス性の風土病と県は説明した。以前から対策はしているが、改善の変化はない。またATLと通常の白血病の区別にも違和感がある」と話し、「昭和60年から県北の比率が上がった。玄海原発1号機の稼働が昭和50年なので、関連があるのではないか」とし、「原発の安全神話はすでに崩れている。多少でも疑問があるのならば、原発周辺住民が安心できる生活のため、綿密な調査をすべき」と語った。

 県が説明する県北に発症が多い理由の一つ、ATLのウイルスによる風土病の根源は縄文時代まで遡るものだ。しかし昭和50年10月の玄海原発1号機稼働後からの白血病死亡率の変遷を見れば、全ての説明はつかない。原発に関係するトリチウム(放射性水素)被曝と白血病発症までには、約3年のタイムラグがあり、動物実験からトリチウムは白血病を誘発するとも言われている。

 玄海町と唐津市のデータでは、原発稼働前と後との比較では、約4倍以上の増加率を示し、特に昭和58年から増加傾向にあった。玄海原発のトリチウム放出量は全国で最も多い。

 玄海原発と白血病に関して研究している、元純真短期大学講師で医学博士の森永徹氏が、平成27年に長崎大学や九州大学でシンポジウムを開いている。

 森永氏は「玄海原発周辺や隣接の市町で、白血病による死亡率増加が指摘されている。九電によれば、増加は地域の高齢化のよるものと説明するが、玄海町では高齢化上昇率の傾向は全国と変わらない」と説明した。また「白血病死亡率の上昇は、ATLの影響だけでは説明がつかない。トリチウムの大量放出が原発周辺の海水や大気で水産物を汚染している。トリチウムは白血病を誘発することから、原発との関与が示唆される」とした。

 原発周辺住民の安心できる生活のため、今後の正確な調査が必要だ。


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