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伊方原発:3号機プルサーマル 県了承、耐震安全性を確認 /愛媛【毎日JP】 http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/391.html
(回答先: 伊方原発:プルサーマル反対で四国電力に申し入れ 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 1 月 15 日 22:20:44)
伊方原発:3号機プルサーマル 県了承、耐震安全性を確認 /愛媛【毎日JP】 ◇反対派「地震を過小評価」 伊方町の四国電力伊方原発3号機(加圧水型、出力89万キロワット)について、同原発環境安全管理委員会で29日、プルサーマル計画実施の条件としていた同3号機の耐震安全性が認められ、来月からのプルサーマル発電開始がほぼ確実な見通しになった。 加戸守行知事は「専門的見地からこれ以上手を尽くせないところまで検討した」と評価し、四電に実施を了承。 一方、計画に反対する市民団体は「地震を過小評価している」として、委員会や国、四電を批判するビラを配るなど抗議した。 委員会に先立って同日、松山市二番町4で開かれた技術専門部会では、原子力や地震工学などの専門家の委員が、四電と原子力安全・保安院、原子力安全委員会の担当者から説明を聞き、想定される地震の最大の揺れが570ガルの場合にも3号機の耐震性は確保されていると判断した。午後に開かれた委員会では、委員から「地元住民が安心できるよう十分な説明を」などの要望が出たが、耐震安全性についての妥当性については追認した。 県はMOX燃料(ウランプルトニウムの混合酸化物)取り付け了承に際し、昨年11月に発生した伊方3号機のキセノンガス漏れの調査、報告を四電に求めた。そのため、来月上旬を予定していた燃料取り付け時期について、四電の千葉昭社長は「今は未定」と明言を避けた。 一方、プルサーマル計画に反対する市民団体でつくる伊方原発プルサーマル計画の中止を求める県民共同の会は委員会終了後に県庁で会見を開き、最大の揺れと想定している570ガルの再検討や、計算方法の見直しを主張。会の和田宰さんは「四電のスケジュールに県が引っ張られている」と県の対応を批判した。 また、八幡浜市の伊方原発反対八西連絡協議会の近藤誠さん(62)は「(四国電力の)耐震安全性評価で安全が確認されたとは思っていない。プルサーマル計画の中止を求めたい」と主張。一方、同原発近くに住む伊方町二見地区の自営業の男性(53)は「決まったことなので仕方がない。事故が起これば計り知れないが、四電には常に安全運転をしてほしい」と話していた。【栗田亨、門田修一】 【関連記事】
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