★阿修羅♪ > 原発・フッ素6 > 353.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121001000773.html
日本原子力発電は10日、運転中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)で、1次冷却水ポンプの電圧を監視する装置の電源を入れ忘れるミスがあり、経済産業省原子力安全・保安院から厳重注意を受けたと発表した。
日本原電によると、4台ある1次冷却水ポンプすべての監視装置の電源がオフのままだったことが今月2日に判明。昨年8月に定期検査中、原子炉を起動する際に電源を入れ忘れたらしい。
監視装置は電圧などの異常を検出すると原子炉を緊急停止する信号を送る仕組みになっているが、これまでにポンプが正常に動いていたため、運転に影響はなかった。
保安規定は運転中に監視装置の動作が可能であることを定めており、保安院は「長期にわたって停止していた可能性があり悪質」としている。
2009/12/10 19:34 【共同通信】