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(回答先: 浜岡原発1・2号機解体計画認可:核廃棄物1.7万トン:高レベル放射性廃棄物200トンの埋設地未定 投稿者 妹之山商店街 日時 2009 年 11 月 19 日 13:02:44)
http://mainichi.jp/select/today/news/20091119k0000m040038000c.html
浜岡原発:1、2号機の廃炉作業11月中に着手 中部電
2009年11月18日 19時20分
中部電力は18日、浜岡原子力発電所1、2号機(静岡県御前崎市)の廃止作業に11月中に着手することを決めた。経済産業省原子力安全・保安院が同日、中電の作業計画を認めたため。国内初の軽水炉の廃止・解体作業がいよいよ始まる。
解体撤去までの作業は28年間。計画では、第1期工事として、使用済み核燃料を4、5号機に移す作業や放射能レベルの高い配管内の洗浄作業、周辺設備の解体撤去などを14年度まで5年間かけて行う。原子炉周辺の解体が始まる第2期工事の着手までに、約1万4200トンに上ると推定される放射性廃棄物の処分場を決めることが今後課題となる。
保安院の中津健之・放射性廃棄物規制課長は同日、廃炉の解体という会社の利益に直結しにくい作業での安全確保の堅持や作業者の被ばく低減、他の原発の先例となる経験の蓄積を特に要請した。一方、中電の石原準一・原子力部長は「2基同時廃炉は世界初。パイオニアの誇りを持って臨みたい」と話した。
国内では日本原電東海(茨城県、ガス冷却炉)と日本原子力研究開発機構の「ふげん」(福井県、新型転換炉)が廃止作業をしている。【山田大輔】