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(回答先: 再処理工場で高レベル廃液漏れか 日本原燃、青森県六ケ所村 投稿者 尾張マン 日時 2009 年 10 月 22 日 12:46:31)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f6691036c1252bff163444510cd0d251
六ヶ所再処理工場 高レベル廃液の配管から液漏れ/原子力資料情報室
2009-10-22 17:19:33 | 社会
澤井@CNICです。
六ヶ所再処理工場の高レベル廃液ガラス固化建屋の
固化セル内で、また約20ミリリットルの漏洩事故が発生してます。
洗浄作業で、フランジを損傷した可能性があります。
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【日本原燃】
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2009/pr091022-1.html
(図があります)
平成21年10月22日
報道関係各位
日本原燃株式会社
高レベル廃液ガラス固化建屋における固化セル内の漏えいについて
本日1時55分頃、高レベル廃液ガラス固化建屋固化セル内の洗浄作業の準備
中に、高レベル廃液を移送する配管の閉止フランジの下に設置しているトレイを
点検したところ、トレイ内に液だまりがあることを確認しました。その後、録画
画像により調査し、8時10分に固化セル内の漏えいと判断しました。
録画画像から、洗浄作業の準備に使用していたクレーンについている補助ホイ
ストのチェーンが閉止フランジの把持部に接触して、閉止フランジ部から漏えい
したことが確認されました。なお、漏えいは停止しています。
当該フランジ部上流の供給槽の液位及びエアリフトのエア流量を確認したとこ
ろ、異常は認められませんでした。
発見した漏えい液の漏えい量は約20tと推定され、放射能濃度等については
現在調査中です。
また、本事象による周辺環境への影響はなく、作業者の被ばくもありません。
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【東奥日報】
2009年10月22日(木)
高レベル廃液の配管から液漏れ
日本原燃は22日、六ケ所再処理工場の高レベル廃液ガラス固化建屋で同日午前
1時55分ごろ、高レベル放射性廃液の配管から液体約20ミリリットルが漏れるト
ラブルがあった−と発表した。漏れた液体の放射能濃度を調べている。外部への
放射能漏れはないという。漏れた場所は「フランジ」と呼ばれる配管をふさいで
いる金具部分。配管からの液漏れは3度目
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【時事通信】
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=soc_30&k=2009102200378
核燃料再処理工場内で液体漏れ=高レベル廃液の可能性も−日本原燃
日本原燃は22日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理施設工場内で、約
20ミリリットルの液体漏れが発生したと発表した。高レベル放射性廃液の可能
性もあるといい、同社が液体の分析を急いでいる。漏えいは既に停止していると
いう。
同社によると、同日午前1時55分ごろ、建物内を映すカメラの映像で液体が
漏れていることを確認した。漏えいしたのは、今年1月と2月に高レベル放射性
廃液が漏れたのと同じ施設内。同社は「周辺環境や作業員への影響はない」とし
ている。(2009/10/22-12:26)
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再処理工場で高レベル廃液漏れか 日本原燃、青森県六ケ所村 (共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000322.html
日本原燃は22日、試運転中の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、高レベル放射性廃液の可能性がある約20ミリリットルの液漏れがあったと発表した。外部への放射性物質の影響はないとしている。原燃は同日午前、国などにトラブルを報告し、液体の成分を調べている。
原燃によると、22日午前2時ごろ、高レベル放射性廃液のガラス固化体を作る建屋内を洗浄する作業の準備中、作業員が配管の下の受け皿に液がたまっているのを見つけた。作業に使うクレーンのチェーンが21日午後11時すぎ、誤って配管のふたの一部に接触したことが原因とみられる。
原燃は、液漏れが発生した配管につながっているタンク内の廃液の量が減っていないことなどから、液体は配管の回りについた結露水や以前配管を洗った際に残った水の可能性もあるとしている。
高レベル放射性廃棄物の製造工程ではトラブルが続発、今年1、2月に廃液が漏れた。
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澤井正子 原子力資料情報室
〒162-0065
東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL:03-3357-3800 FAX:03-3357-3801
e-mail : sawai@cnic.jp