★阿修羅♪ > 原発・フッ素6 > 170.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000125-jij-soci
トラブルで営業運転延期=柏崎原発7号機−新潟
7月23日18時7分配信 時事通信
東京電力は23日、2007年7月の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発7号機で、原子炉建屋内の放射能レベルが通常より高くなるトラブルがあったと発表した。外部への漏えいはないという。同機は営業運転に向けた国の最終検査が同日午後から始まる予定だったが、中止となり、営業運転開始は早くとも25日以降にずれ込む。
●関連記事「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009072301000672.html
柏崎刈羽原発で放射線値一時上昇 7号機、検査を延期
2009年7月23日 18時16分
東京電力は23日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市・刈羽村)の中で最初に起動した7号機で同日、気体廃棄物中の放射線値が一時的に通常の約6倍まで上昇したと発表した。周辺環境に影響はないとしている。
炉心にある燃料棒の被覆管に微小な穴(ピンホール)があき、放射性物質が漏れた恐れもあるが、過去のピンホール発生時よりはるかに小さな値で、安全上問題となる値も大幅に下回っていた。
7号機の営業運転入りについては、22日に地元新潟県、柏崎市、刈羽村が正式に了承。23日午後から国の最終的な検査を受け、24日にも営業運転に移行する予定だったが、今回のトラブルで検査は延期された。
原因究明のめどや検査の日程について東電は「何とも言えないが、夏の電力需要ピークまでには営業運転に入れるのではないか」としている。
7号機は起動試験終了後、ほぼ100%の出力で試運転を続けている。
(共同)