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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009062201000673.html
青森の再処理工場で微量被ばく 40代の男性作業員
2009年6月22日 17時53分
日本原燃は22日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、協力会社の40代の男性作業員が右足の指に微量の被ばくをしたと発表した。脱衣所の床に落ちていた放射性物質を素足で踏んだとみられる。すぐにふき取り、健康に影響はないという。
同工場では2007年8月にも脱衣所で別の作業員の足の裏に放射性物質が付着して被ばくしたケースがあり、原燃は「再発はあってはならず、作業手順を見直したい」としている。
原燃によると、19日午後4時ごろ、使用済み燃料受け入れ・貯蔵建屋で機器の点検作業を終えた作業員の体を検査した結果、右足の親指から放射線物質のコバルトとマンガンを検出した。被ばく線量は0・3ミリシーベルト未満で、皮膚の年間の許容量500ミリシーベルトを下回る。
作業員らが脱衣所で着替えた際、服などに付着していた放射性物質が落ちたとみられる。原燃は脱衣所の床を調べたが、ほかには見つからなかったという。
(共同)