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piyokokoちゃん、おまたせ。(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/ibracadabra/14000
フッ素は歯に良い、っと言いますね。言うでしょ。
今時、何処に行ってもフッ素の入ってないは磨き粉なんて簡単に手に入りません。
それどころか、児童に一斉にフッ素洗口をしちゃう、
個人をまるで無視したお茶目な小学校なんてのもある始末。
日本は元々欧米の科学者が大々的に発表しちゃうと『鵜呑み』な割に、
その後のフォローアップの情報更新に長けていません。
だったら最初っから取り入れるな、って話しなんですが、、
このフッ素、いつからそんなに歯に良い事になったのかは、
アメリカの歯学会がWHOを通じて1945年に発表した、
『虫歯予防のためのフッ素化理論』から始まってます。
経験がありませんか?
歯医者さんに行く、「おっ、虫歯があるね。 これ以上ひどくならないように、フッ素を塗っておこう。」
お子さんを持っている人なら、
保健所の歯科検診に行く、「虫歯にならないように、歯医者さんに言ってフッ素を塗ってもらって、フッ素で洗口した方が良いですよ。」
だがしかし、この世界の『フッ素は歯に良い』伝説は、
海外では少しずつ陰りを見せてきていたんです。
まず、アメリカ。
この国は、50年前から虫歯予防のために水道水にフッ素を添加し始めた、
ある意味この件に関しての「張本人」。
その安全性を主張してきたのにも拘らず、
1991年にその危険性を認めているんです。
--91年にすでに危険性が認められていたにも拘らず、
ほんの少し前に、日本でも水道水をフッ素化する事が話題になりましたね。
毎日新聞などでも取り上げられ、結構な騒ぎになりました。
1994年には、WHOがフッ素使用に関する「警告」を出してます。
塗布は一般的に中止(例外あり)、洗口は6歳未満に禁忌(飲み込む量が多いから)などです。
--日本ではどっちもまだ堂々と行われてますね。
1997年から、アメリカでは、フッ素が入っている歯磨き剤は、
「毒性」を警告表示する事が義務づけられました。
--日本にはまだフッ素が入っている事も表示されてない歯磨き剤も存在するそうです。
日本人は元々他の国に比べ、魚介類や、海草、お茶と、
フッ素が多く含まれる食品を大量に摂取する国です。(平均 1.2〜1.5mg)
それに加えて歯医者でやられるフッ素塗布、先に述べたフッ素洗口、歯磨き剤などで、
アメリカのようなフッ素化水道水を飲む事に比べて異常な程、フッ素の摂取量が多いのです。
さて、ここで、なんでそんなにフッ素の大量摂取がいけないの?
って事に触れましょう。
今現在、問題になっているのが、これらの『副作用』と『疑い(可能性)』。
斑状歯(歯の表面が、斑に溶けたようにガタガタになる事)の原因である。
発ガンを促進する。
ダウン症児の出生を増加させる。
胃の中で吸収された時に特殊な毒性を発揮する。
フッ素の過剰使用が骨粗しょう症のリスクを増加させ、
神経系統を阻害する可能性もある。
この他、WHOの1987年の「五大陸のガン頻度」という資料に、
飲料水をフッ素化した地域の男子児童に骨肉腫が多発しているとの指摘もある。
そしてさっきもいたように、日本人はフッ素化されていない水道水を飲んでいるにも拘らず、
フッ素の摂取量が以上に多いんです。
「でも、、、歯には良いんでしょ?」
って今思いました?
それがですね。。。。
ベルギーでは、飲み込まれたフッ素には虫歯予防効果がないことは、
同国の歯科医師らも認めていて、、、
ニュージーランドの歯科医師、ジョン・コフーン氏の、
「私はフッ素化に関してなぜ立場を変えたか」と言う著書の中で、
「...その旅行に出発する前、上司が私に打ち明けたところでは、
新しく収集した情報に、いささか懸念があるということだった。
それは何かというと、学校の歯科検診からみる限り児童の虫歯の減少の割合は、
フッ素化地域と非フッ素化地域とで少しも変わっていないというのである。」
「(中略)これをさらに詳しく述べてみると、
フッ素化地域、非フッ素化地域の全児童(特に処置した時期の古い12〜13歳児)
について収集した結果は(この情報は、私の旅行中に収集し始めたようであった)、
フッ素化地域の方が良い歯が多いとは確かに感じられるものの、
その割合は我々の主張のような50%〜60%もの差ではなく、
多少は違いがあると言う程度のものしか示していないという事だった。」
「(中略)合衆国全土にわたって、
フッ素化地域と非フッ素化地域とでの虫歯の発生率には殆ど違いが見られなかった。」
「(中略)その他にも、アメリカのミズーリ州とアリゾナ州で行われた大規模な調査が、
同様な結果を示しており、飲料水フッ素化には真の利益が認められない。」
「(中略)そのほかオーストラリア、イギリス、カナダ、スリランカ、ギリシア、
マルタ島、スペイン、ハンガリーなどでも同様な結果が得られている。
即ち、飲料水中のフッ素と虫歯との関係性は全く認められず、強いて認めるとすれば
、正の相関性(フッ素が多ければ虫歯も多い)だけなのである。
もう一例をあげる。インドのテォティア教授らのチームは、
30年間に40万人の子供について調査しているが、
彼らが発見したのは「フッ素の摂取が多くなれば虫歯も多くなる」という事実であった。
彼らは、虫歯はカルシウムの欠乏と過剰のフッ素によって起こると結論している。」
っと、なぜ推進派から反対派になったかを誠実に説明してくれているんです。
もちろん、アイルランドやイギリスのように、
効果を一部、認めている国もあるんですが、それでも調査が完結している訳ではなく、
アイルランドにいたっては30年以上にわたって調査をしてます。
イギリスでは、長期的なフッ素摂取が腰骨骨折に及ぼす影響についてもさらに検証する必要があるとし、
フッ素添加と発癌率(骨癌)に関するデータの分析も行うよう勧めている。
この報告を受け、イギリス保健省は、
フッ素の体内吸収について研究プロジェクトを立ち上げると発表されています。
もっと怖いものでは、アメリカのフッ素問題研究家フィリップ・ヘーゲン氏の評論を訳された、
村上徹医学博士の前書きの部分。
「このままゆけばアメリカやカナダでは、おそらく今後数年の間に、
政府や行政当局、さらにフッ素入り歯磨剤メーカーなどに対する集団訴訟が続出するだろうが、
その過程でフッ素行政の背後に潜む権力者の巨悪に気がつけば、
市民の怒りはおそらくタダではすむまい。」
"How We Got Fluoridated"フィリップ・ヘーゲン。
翻訳・解説・脚注 村上 徹(医学博士)1999.4
いろいろ参考文献を連ねましたが、要は、
1.フッ素は虫歯予防に高い確率で有効だという確固たる証拠が何処にも無い。
2.フッ素の副作用は知られていないだけで、かなり深刻である。
3.人工的に添加したフッ素によって、環境のサイクルに変な影響を与えてしまう可能性がある。
と言う事です。
効果があってこそ、たとえ副作用があっても、
続ける価値があるか無いかを検討する余地がある訳で、
端から効果の怪しいものに、リスクを負ってまで続ける価値があるのか?
考えて見てください。
特に、お子さんを持っているお母さん達、気を付けてください。
何かに付けて同じ事を言ってますが、
日本人特有の、「皆やってるから。」、
「うちの子供だけやら無い訳には行かない。」とか、
「歯医者さんは安全だと言ってるから。」で、
子供の健康を犠牲にするのは止めてください。
可能な限りの情報を集めて、自分で調査、検討してください。
本来の目的は、
自分が『健康』でいる為、家族が『健康』でいる為なのではないですか???
このコンテンツの参考資料は、
「フッ素化を阻む事で利益を得る訳でない」と言う事を条件に選んでいます。
このコンテンツの内容に関しては、
下記の書籍、サイトを参考にしています。
「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」No.4、24
ジャパンマシニスト社
フッ素毒警告ネットワーク(http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/murakami/index.htm)
*フッ素の恐ろしさをもっと深く知りたい人は、、
阿修羅さんのサイト
(http://www.asyura2.com/sora/bd12/msg/318.html)
私の興味のある事にとってもダブるんですが、
フッ素以外でもとっても興味深い私一押しのサイトです。
載せてもいいって事なんで。
*フッ素が入っていない歯磨き剤や、その他環境に優しい雑貨について興味のある方は、、、
社会に優しい生活雑貨店 「Ways Shop」
(http://www.ways.co.jp/)
フッ素の入っていない歯磨き剤について質問のメールをしたら、
翌日早くに返事をくれる、誠意のこもったビジネスをしているショップです。