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2月18日(土)相馬市での被災地ボランティアのために福島へ向かう。その前に「オセロ」中島知子さんの問題が「一人カルト」と判断していい現状にあることを書いておく。中島さんは渋谷区南平台にあるマンションに悪質霊能者と入居している。その向かい側にあるマンションには、霊能者の母と伯母、その息子が寄生している。大分の実家から住民票まで移転しているのだ。「私たちは何も悪いことをしていません」と母たちはテレビ局の取材に答えた。悪質な霊能者役の娘が中島さんから金を出させ、家賃も滞納するまで支払わせていたことに罪悪感もない。霊感商法を行っていた統一教会信者たちが、勝手な自分たちの教えを信じて高額な金を支出させても合理化していたように、中島さんに寄生する霊能者たちも「自分たちは正しい」と思い込んでいる。地方に行った中島さんが霊能者から「神の計画」としていくつかのものを買うように指示される。都内に戻った中島さんは、どれから買えばいいのかまでさらに指示を仰ぐ。あえていえばすべての行為を霊能者にゆだねるようになった。これは教祖と信者の関係である。カルトの一般理論では、そこが組織であろうと、精神的には教祖と信者は一対一の関係となる。中島ケースは組織や集団ではないが、霊能者との間に構築されたものは、まさに「一人カルト教祖」と信者=中島さんの密接なつながりなのだ。中島さんは霊能者役の「岩崎」に依存し、「岩崎」とその母と伯母は中島さんのお金に依存する。強固な共依存関係だ。中島知子さんに寄生するまでにも被害者がいる。さらに寄生したのが中島知子さんという有名なタレントだったから問題は明るみに出た。そうでなければ中島さんに至るまでの被害は「なかった」ままだっただろう。報道がようやくマインドコントロール問題として扱うようになってきたことは前進だ。
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