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山口組最高幹部を「会長」って…紳助さん、ホンマか?
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110825/enn1108251604015-n1.htm
2011.08.25 夕刊フジ
芸能界からの引退を23日夜の会見で電撃表明した元お笑いタレントの島田紳助さん(55)=本名・長谷川公彦=が会見終了直後、親友で元プロボクシング王者の渡辺二郎被告=恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中=に直接電話をかけていたことが分かった。渡辺被告は、紳助さんが引退理由として告白した広域指定暴力団の山口組幹部を紹介した人物。紳助さんは、渡辺被告に対して「これっぽっちも恨んでません」と話したという。また、紳助さんは、この幹部を「会長」と呼ぶなど、その親密ぶりが日を追うごとに鮮明となっている。
紳助さんは23日午後10時から約50分にわたり引退会見を開いた直後、渡辺被告に直接電話をした。渡辺被告の知人で出版プロデューサーの高須基仁氏が本紙に明かしたもので、それによると会話はこんな内容だった。
紳助さん「会見はどうでしたか?」
渡辺被告「立派な会見だったと思う。本当に申し訳ないことになってしまった」
紳助さん「二郎さん。これっぽっちも恨んでません」
短いやりとりだったが、高須氏は「男のケジメ、覚悟を感じた」とし、「いずれ渡辺さんと紳助さんの告白本を出したい」と話している。
紳助さんは会見で渡辺被告を「Aさん」、渡辺被告から紹介された山口組の幹部を「Bさん」とオブラートに包んで表現したが、この幹部は、山口組のナンバー4で「若頭補佐」と呼ばれる幹部の1人。同組の2次団体では「会長」を務める人物としても知られる。
“黒い交際”は十数年前、紳助さんがテレビ番組で発言した内容をめぐり、右翼団体から批判を受け渡辺被告を通じてトラブルを知った幹部が解決に乗り出し、この幹部に恩義を感じたことからスタートしたとされる。
紳助さんは23日夜の引退会見で「芸能界で頑張ってこられたのも、あのときのおかげだという思いがずっとあった」と認めている。
水面下での目立たない付き合いが発覚する経緯は、大阪府警が2005年に、この幹部を競売入札妨害事件で逮捕したことに始まる。幹部宅などを家宅捜索した際、紳助さんが幹部にあてた直筆の手紙や、「紳助さんが幹部の妻とおさまる写真などが複数枚押収されたと聞いた」(府警に詳しい関係者)。
また、捜査関係者によると、幹部が逮捕された後、紳助さんが渡辺被告に送ったメールのなかで、紳助さんが逮捕された幹部を心配したり、「警察は本当にひどい」などとする内容があったほか、この幹部を2次団体の肩書の「会長」と呼び、心酔している様子がうかがえたという。
この事件が今年4月、一部週刊誌に、幹部宅の家宅捜索で紳助さんの直筆の手紙や幹部と一緒に写った写真が見つかった−などと報じられる事態に発展。
関係者によると、その際、紳助さんは所属先の「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」から事情を聴かれたが、「事実無根。暴力団との交際は一切ない」などと説明した。
だが、同社では8月中旬、親密な関係にあったことをうかがわせる情報を入手し、今月21日、同日に放送された日本テレビ系の生番組「24時間テレビ」の終了後、本人に事実確認したところ、弁解せずに事実を認め、引退を申し出た。同社は「社会的影響力の高いテレビなどに出演しているタレントとしては許されない」として申し出を了承したという。
会見で「自分の美学を通させてくれ」と引退の理由を語ったが、実のところ、引退を余儀なくされたというのが真相に近いのかもしれない。
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