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株式日記と経済展望
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ジェロのようにアメリカ人の演歌歌手も出るようになった。だからK-POPが
けしからんと言うのではなくて、日本語で歌ってくれるのなら外国人でもいい。
2011年8月22日 月曜日
◆K-POP 自国で稼げる金額少ないから日本で勝つ力身につける 8月20日 NEWSポストセブン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110820-00000005-pseven-int
2010年だけでも10組以上がデビューを飾っているK-POPスター。驚くのは彼ら、彼女たちがいずれも高い歌唱力、ダンスセンスを持ち、質の高いステージパフォーマンスを見せていることだ。
韓流が“完璧さ”にこだわる背景にはお国事情がある。K-POPや韓国ドラマなどを日本で放送しているケーブルテレビ局「Mnet JAPAN」の運営会社「CJ Media Japan」常務取締役カン・サンドンさんが解説する。
「韓国は人口が4000万人で日本の3分の1。CDはアルバム1枚1万5000ウォン(約1200円)程度です。音楽マーケット自体が小さいので、少数の人に支持されるモデルだと稼げる金額は少なく、ビジネスとして成り立ちません。だからまずは日本を舞台に、競争を勝ち抜けるトップを目指すんです」
デビュー後の努力も厭わない。例えば、昨年12月、日本で初ライブを行った2PMは、挨拶程度の日本語しかできなかったが、この5月に全国ツアーを行ったときには、MCで冗談を交えるほどに上達していた。
彼らより1年早く日本デビューを果たした超新星はさらに上をいく。日本語で話すことはもはや日常で、最近はファンとツイッター上でやりとりまでしている。そうしていくうちに日本への愛をさらに深くし、震災後は韓流スターの中でもいち早く被災地入りした。「元気がもらえる」「勇気がわく」彼らを見る者はそう口を揃える。
◆日本だけではない! 中国にも浸透する韓流の今 8月19日 nikkei TRENDYnet
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110819-00000002-trendy-ind
中国でも話題! 日本の韓流騒動
現在、日本で韓流が話題になっているのは某テレビ局の韓流ゴリ押しだが、中国においてはテレビではなく、中国最大の動画サイト「優酷(YOUKU)」や、中国3大ポータルサイトのひとつ「捜狐(SOHU)」の動画チャンネルが韓流を積極的に取り上げている。
中国の動画サイトと聞くと反射的に「海賊版天国か!」と思われるかもしれないが、実はそうではない。昨年4月に優酷と韓国SBSが提携し、提携時から3年間(つまり後2年半ちょっと)、SBSの新作テレビドラマと過去の作品200タイトル(時間にして6000時間)を優酷で配信することが決まったのだ。また、捜狐も同年冬に韓国SBS、KBC、MBCそれぞれと契約を結び、同社動画サイトで3年間にわたって新作ドラマを配信することに。
日本ではそういった話がないため、中国人が日本のテレビドラマを見るとしたら、画質が低く、ストーリーも途切れ途切れの海賊版しかない。従って、コンテンツを通じて日本の良さが伝わることもなく、韓国に完全に負けている印象だ。SBSの契約を参考に日本のテレビ局も頑張ってほしい。
中国での韓流ドラマブームの火付け役と言ったら、2002年の「冬季恋歌(冬のソナタ)」と2005年の「大長今(宮廷女官チャングムの誓い)」だろう。これ以降、中国でも国営全国テレビCCTVをはじめとした各局で韓流ドラマが放送されたことがあった。ちなみにそのとき中国国民の反応は「どこの世界に外国のドラマばかり放送するテレビ局があるんだ。気分が悪い!」というもので、ネット上ではそういった内容のブログや掲示板のスレッドが増えた。
現在ではネットでの放送にシフトしたためテレビでの放送は減り、テレビ局への批判もなくなった。確かに、ネットでの配信なら「イヤなら見るな」の理屈も通る。
その代わりだろうか、実は今、中国では「韓流」でニュースを検索すると、日本での韓流関連の話題がいくつもヒットする。海を越えたデジャブってあるんですね。
(私のコメント)
韓流ブームはテレビが作り出したものであり、今まで何度も仕掛けられてブームが作り出されている。芸能界にはよくあることなのですが、フジテレビが集中的に批判されているには、それなりの訳がある。「株式日記」でもサブリミナル的な手法を用いたり、意図的なやらせが露骨過ぎて視聴者から反発が出るようになった。
昨日のデモでも様々な批判がありますが、韓国と名のつくものなら何でも嫌いと言う人から、フジテレビの金儲けの為に韓国ドラマを利用する経営を批判するものまでいろいろある。サブリミナルは画像として証拠も残っているのにフジテレビからは何の説明も無い。さらには日本のバラエティータレントを韓流ファンに仕立てていますが、わざと臭い。
韓国は文化産業を輸出商品として政府が育成してきたから、韓国ドラマにしてもK-POPにしても輸出用に作られているものが多い。ドラマ自体が韓国製品のコマーシャルであり韓国企業のCMと抱き合わせのような形で輸出されているのだろう。だから中国や台湾やアジア諸国のテレビ局は韓国ドラマに飛びついた。日本のテレビ局も同じだ。
しかしそんな形でドラマを作っても粗造乱造でいいものが出来るわけがない。韓国映画は既に勢いを失っている。韓国市場は非常に小さくて海賊版も横行しているので正規の映画やCDやDVDは売れない。だから非常に安いコストで作る必要があり、政府や企業の支援が無ければ成り立たない。だから芸能事務所も日本市場進出に大きな期待がかかっていますが、間に電通などが入っているようだ。
K-POPも日本進出を何度も試みてきましたがあまり上手く行っていませんでしたが、KARAの成功はエポックメイキングとなりどっと日本デビューが続いている。私の見方としては韓国映画や韓国ドラマは質が落ちてきてみる影もありませんが、K-POPは言葉の壁を克服できれば日本でも売れることをKARAは証明している。
日本の音楽業界は大手芸能事務所にテレビが支配されてしまって、素質も無ければ歌もダンスも下手なアイドルばかりになってしまった。昨日もNHKのMJの歌番組を見てみましたが、歌もダンスもできるグループはSPEEDぐらいであり90年代のグループだ。それが今でも現役なのだから如何に新人歌手が育っていないかが分かる。「おにゃんこ」や「モーニング娘」や「AKB48」などに潰されてしまうのだ。
2010年だけでも10組以上のK-POPグループが日本デビューしたのだから、いかに韓国のパワーのすごさが分かりますが、一部のエリートを除けば芸能界かスポーツ選手になるしかビックになれるチャンスは無い。今まで日本のアイドル界は日本語の壁に守られてジャニタレやAKB48のようなアイドルでも良かったのでしょうが、K-POP歌手なら日本語で歌ってくれるから壁は無くなった。
欧米の歌手は決して日本語では歌ってくれなかったから今では洋楽はほとんど売れなくなった。レディー・ガガもブリトニー・スピアーズも決して日本語では歌わないだろう。ネット化した世界では動画サイトで無名の歌手が一躍有名になって売れたりするから、今までの芸能界の売り方ではダメなのですが、日本もネットで世界に売り出せるような歌手を出していかなければならない。AKB48やジャニタレでは全くダメだ。
テレビ局も芸能事務所も大手が寡占する世界は終わり、テレビもネットテレビになって動画サイトで一躍世界的に有名になるスター歌手が出るようになる。だから日本の歌手も多言語で売るようにK-POPを見習うべきだ。しかし英語が出来る歌手は宇多田ヒカルくらいで、成功したとはいえない。リヤ・ディゾンのように欧米から歌手志望のタレントをスカウトして売る方法もある。
日本はCD売り上げから見ればアメリカ以上の巨大市場なのだから、ジェロのようにアメリカ人の演歌歌手も出るようになった。だからK-POPがけしからんと言うのではなくて、日本語で歌ってくれるのなら外国人でもいい訳で、歌も大相撲のように大関横綱が外人ばかりの世界になるのは時代の流れなのだろう。だから私自身はK−POPに関しては韓国ドラマのようには見ていない。
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