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「気士団」人権擁護団体に土下座。禁句の「ユ」芸能人を監視するのはホラ「あのお方」日本人開眼レポート第一弾
スぺクターという単語の意味は「数秒ごとのモニター画面情報を読み取り、後で解析するスパイ・プログラムで、もちろん監視対象本人にはわからないようにやる」。
それではデーブ・スベクターという外人タレントをご存知だろうか。阿修羅系住人だったらとうの昔に知っている。彼は「CIA日本部隊」の一員だ。今回のことは彼か、または彼の手下の「お手柄」ではないのか。しかしまたいつもの「何故今なのか?」という疑問が付きまとうが。
3月1日、「気士団」というアーティスト・バンドが「ナチスのような制服を着てカッコつけてるんじゃねえ」と文句をつけられた。損害賠償あり、の法的訴訟だ。訴えてきたのは「米ユダヤ人のためのサーモン・ヴィーゼンタール・センター(人権擁護委員会)」。ユダユ人でナチスの強制収容所に送られながら奇跡的に生きながらえた。生涯執拗なナチス狩りに尽力し2005年9月に死んだ。3ヵ月後彼の業績をたたえてカリフォルニア州ロサンゼルスに「サーモン・ヴィーゼンタール・センター」の立派な建物が建てられた。
江川祥子氏がサーモン・ヴィーゼンタール・センターのクーパー師という人物に広島で会っている。「人権擁護」を唱えながら広島・長崎への原爆投下を当然のものだった(!?)と発言したことに江川氏はひどく不可解な感情を抱いた、と自身の著書の中で述べている。
今回の「気士団」制服への難癖は、「ユダヤ人の傷口を逆なでするものだ」というものらしい。???
人権擁護・・・というものはその程度のものであるのか。もっともこのサーモン・ヴィーゼンタール・センター、いわゆるSWCは現在は「反ユダヤ的な発言・行動にいちゃもんをつける」くらいの活動しかしていないらしい。(ウィキペディアによれば)
「気士団」も所属する事務所も「す、すいませんでした!もう二度とあのような格好はいたしません」と土下座してチョン、と収まったようですが、よかったですね。許してもらえて。何も知らない人が「どうしてそこまで卑屈になるんだ。逆に訴えてやれ」などとけしかけていますがとんでもない。SECが「最近は言葉尻を捕まえて・・・」になりさがった、なんてウィキで上から目線で評価してありますが、SECの仕事がそれだけなくなった、ということですよ。
どういうことかというと、誰も怖くてSECのご機嫌など損ねられないのですよ。アメリカで「ユダヤ人」はご法度の言葉。「ユダヤ人迫害につながる行動」としてお縄・・・ですから。十(じゅー)なんて発音したら大変。「差別用語」になりますから。アメリカ人はそこのところすごく神経を使っているのです。いや、使ってきた、といったほうがいいかもしれません。
日本でも「マルコポーロ」という雑誌が廃刊に追い込まれましたが。記憶の新しいところでは。アメリカ本国では反ユダヤ的な記事を書いてなんぼ新聞社がつぶれたか知れません。広告スペース埋まらなくなって資金繰りがつかなくなるのです。広告主はユダヤ人たちですから。アメリカでシェイクスピアの「人肉裁判」を上演していた劇場はつぶれましたから。反ユダヤ主義のコメンテーターはテレビ出演をおろされます。こんなものじゃあないですよ。あの人たちの勢力は。大統領だって引き摺り下ろす。ホラ、あのウォーターゲートのリチャード・ニクソンみたいにね。大統領暗殺、のところまではここでは語りたくないです。マーロン・ブランドのことなら。あの有名なハリウッド俳優。「ゴッド・ファーザー」見たことない人はいないでしょう。あのブランドが人気絶頂のとき「ハリウッドはユダヤ人に支配されている」とつい真実を言ってしまったのです。ラリー・キング・ショーで。次の日から大変。脅迫されたり仕事を干されたり・・・。ついにおそろしくなってブランドはヴィーゼンタールにお目通りを願って土下座し、彼の膝に泣きつき、彼の手にキスをしてやっとお許しを得たのです。
ヴィーゼンタールとはそういうお方なのです。
だから今回事務所の方の判断は迅速・最良だったと思いますよ。腰抜け・卑屈・・・何といわれようと、命が一番、ですから。
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