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自民党の石原幹事長は、報道各社とのインタビューで、政権奪還に向け、党本部の組織を力を結集できる形態にする必要があるとして、今後、組織の合理化やスリム化を検討する考えを示しました。
これは、自民党の石原幹事長が10日に行われた報道各社のインタビューの中で明らかにしたものです。この中で、石原幹事長は「自民党総裁の仕事は、総理大臣として内閣を束ねることだったが、野党になった今、党を束ねることが仕事になった。総裁が総理大臣を兼ねていたときに必要だった組織は整理し、スリム化する必要がある」と述べました。そのうえで、石原氏は「政権奪還に向けて、限られた人材を細分化させないためにも、例えば役員会と役員連絡会という2つの会合を1つにすることや、幹事長室、政務調査会、国会対策委員会という3つの組織が連携を深める方策も考えていきたい」と述べ、今後、組織の合理化やスリム化を検討する考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100911/k10013923261000.html
自民幹事長 組織見直しを検討
野党になってからだいぶ経ちますがね。なぜ今になって。小沢一郎幹事長の民主党と違って自由に物が言えるんじゃなかったんですか?
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