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(回答先: W不倫疑惑の青木愛議員 素顔見えない政治家の行状 投稿者 吐息でネット右翼 日時 2010 年 9 月 10 日 17:37:22)
産経新聞 9月10日(金)7時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000113-san-pol
■“裏活動の基地”公開/討論控えハウツー本
民主党代表選で9日、首相、菅直人と前幹事長、小沢一郎による最後の立会演説会が札幌市内で行われた。ほとんどの党員・サポーターがすでに投票を終えているとみられ、街頭での訴えには党員票上積みの効果は期待できない。だが、2人の真の狙いはマスコミ報道を通じたアピール。ターゲットは、態度を決めかねている国会議員の浮動票だ。(船津寛)
札幌市の大通公園で始まった街頭演説。約1万人の聴衆に囲まれた2人は、テレビ塔をバックにしながらマイクを握った。
「菅さんも雇用を作ると言っているが、雇用を確保するにはどうしたらいいか、みなさん聞きたいところじゃないですか」
先に演説した小沢は、かすれ気味の声で隣に立つ菅を挑発した。だが、菅は挑発に乗らず「小沢さんともしっかり手を握っていきたい」とかわした。
東京では小沢陣営が異例のマスコミ対応をとった。
「ぜひとも、小沢一郎で、何とぞ小沢一郎で…」
報道陣が案内されたのは、国会近くのホテルの一室。中では、谷亮子ら小沢の側近議員が携帯電話で必死に地方議員に投票を呼びかけていた。そこは、電話作戦の前線基地だった。
選挙戦において、こうした“裏活動”がマスコミに公開されるのは極めてまれだ。「閉鎖的」との批判がある小沢のイメージを、少しでも変えようという陣営の意図がうかがえる。
一方の菅は、陣営内で「小沢氏よりも話が下手で、心に響かない」と不評を買っている。札幌の街頭演説でも、動員の実態は不明だが、小沢への拍手の方が多かった。
9日夜、札幌から帰京する飛行機。エコノミー席に座った菅はメガネをかけ、話術のハウツー本「聞かせる技術」を読みふけった。この本の著者、立教大教授・山口義行は、10日に控えている小沢との公開討論会の進行役だ。典型的な泥縄式だが、こんなことで小沢との論戦で成果が挙がると思ったのかどうか…。
代表選では、ちょっとしたマイナスイメージが命取りとなる。9日、小沢最側近の衆院議員、青木愛の“密会疑惑”を伝える週刊誌2誌が発売された。特に「週刊文春」は小沢本人と青木の親密すぎる関係を報じている。
菅陣営は「いいタイミングだ」とほくそ笑み、小沢陣営は「菅陣営の謀略だ」と憤る。代表選はパフォーマンス合戦に加えて泥仕合の様相も呈してきた。=敬称略
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