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あの人は今こうしている 吉沢京子さん http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/273.html
2010/3/19 10:00 http://netallica.yahoo.co.jp/news/115390 1960年代後半、スポ根ドラマ「柔道一直線」で人気を呼び、映画「父ちゃんのポーが聞える」で女優として不動の地位を築いた吉沢京子さん。“清純派女優”の代名詞になり、それを卒業してからはテレビ時代劇の常連になった。しかし、最近は出番が減った。今どうしているのか。 「2月にライブをしたんです。去年11月に初めてチャレンジしたところ、満員御礼が出るほど好評でしてね。それに気を良くしてというか、懲りもせず、またやっちゃいました。おかげさまで、今回も大勢のお客さまが見に来てくださった。2度あることは3度あるっていいますから、またやりたいですね」 JR市ケ谷駅に近いホテルのレストランで会った吉沢さん、こういってほほ笑んだ。モノトーンのファッションが落ち着きを感じさせる。 「ライブは西崎緑さん、桑江知子さんとのコラボなんです。知子さんの三線に合わせて3人で沖縄民謡の『安里屋ユンタ』を踊ったり、日舞・西崎流宗家の緑さんの日本舞踊、知子さんの歌、それに私の詩の朗読などもあります。私の場合、40年近く封印してた歌も歌うことになり、前回は1曲だったのが、今回は2曲歌わせていただきました」 ライブには「三花繚乱」なるタイトルがついている。 ●勝新太郎に「京子は何をいってもヌカに釘。玉緒とそっくりだ」とからかわれる さて、劇団「ひまわり」出身の吉沢さんは67年、映画「燃えろ!太陽」で酒井和歌子の妹役に起用されて映画デビュー。69年、テレビドラマ「柔道一直線」のヒロインを演じて脚光を浴び、71年、映画「父ちゃんのポーが聞える」で文部大臣新人賞、エランドール新人賞を受賞。ブロマイド売り上げ1位になるなど清純派アイドルとして活躍した。 「当時は注目されてうれしいというより、これでいいのかなって悩みの時代でしたね。何しろ、いつも現場から現場へ移動するだけの忙しさでしたから。学校にもなかなか行けず、お仕事をやめたくなったこともありました」 アイドルを卒業してからはテレビ時代劇に数多く出演。「必殺」シリーズ、「暴れん坊将軍」シリーズの常連だった。 「勝新太郎さんや若山富三郎さんにかわいがっていただきました。とくに『座頭市』でご縁があった勝さんには時代劇に出るときの心構えを教えていただいたり、のんきな私を見て、“京子は何をいってもヌカに釘。玉緒とそっくりだ”なんてからかわれたことが思い出されます」 29歳のときに東宝社員と結婚するも離婚。現在は実母とひとり息子(24歳)の3人暮らし。 「息子はお友達と『ガガキライズ』というユニットを組み、音楽活動をしてます。私ですか? 三花繚乱の一角を担ってる身として、まだまだ恋をしたいですね」 (日刊ゲンダイ2010年3月16日掲載)
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