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(回答先: あと2人の逮捕者が出るという押尾事件はエンドレスか[ゲンダイ] 投稿者 feel 日時 2010 年 1 月 08 日 23:09:39)
アクセスジャーナル
http://accessjournal.jp/modules/weblog/
2010/01/06
<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第82回 やはり現場に大物政治家長男はいた? 口止め料は?」(前編)
1月4日、筆者がトコトン追求してきた俳優・押尾学が、死亡した田中香織さんに対する“保護責任者遺棄致死容疑”で再々逮捕された。
昨年8月3日、麻薬取締法違反で逮捕され、約1ヶ月留置場で過ごし、その後、約3ヶ月娑婆で酒を飲み、あちこちの女のベッドを泊まり歩く毎日だったようだ。
そして頃合を見て海外逃亡をと沖縄行きを企てていたが、昨年12月2日、亡くなった田中香織さんへ合成麻薬MDMAを譲渡した容疑で逮捕され、今回は押尾学が最も恐れていた“責任者遺棄致死容疑”である。(上左写真=「毎日」1月4日夕刊記事)
この押尾容疑者、MDMAを飲用した田中香織さんの容態が急変したにも拘わらずすぐ119番しなかったことにつき、当初は「自分で救命処置をしていた」と供述し、保釈されてからは、メディアに対して「(ヒルズに呼んだ)連中に救急車を呼べと言った」などとふて腐れて語っていた。
ところが、今回の逮捕後は少し変え、
「彼女は容態が急変してすぐ死んだ。だから救急車を呼ぶ時間がなかった」
などと供述しているようだ。
だが、このように捜査当局を舐め、供述を変えている限り、今回こそは起訴されても保釈されることは絶対にないだろう。初公判まで数ヶ月。その間、押尾は東京拘置所で閉じ込められることになる。
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2010/01/07
<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第83回 やはり現場に大物政治家長男はいた? 口止め料は?」(後編)
ようするに、最初から“立件できているはずの数々の容疑”も、“逮捕しなければならない携帯を捨てた(隠した)人物の捜査もしない“で、それらに目をつぶり、押尾学については、必ず執行猶予で終わる犯罪のみで立件したことに、筆者は心底腹が立ったのです。(冒頭左写真=「毎日」1月4日夕刊記事。右=押尾学容疑者)
世の中に正義が無くなったら、真面目に汗水たらして一生懸命生きている人たちは浮かばれないじゃないですか。世の中に正義か無くなると人心は荒廃し、犯罪は止めどなくなくなり、国家そのものが崩壊するのです。
現在の日本がまさにそうです。金と色欲のためなら親を殺す、子を殺す。夫が妻を、妻が夫を殺す時代になるのです。人を騙そうが勝った者が勝ちの世の中。こう考えればこの押尾学事件は、大スター・鶴田浩二の歌そのもの、「右も左も真っ暗闇じゃあ……」のこの世を象徴した事件といえます。
だからこそ、この事件に関しては、MDMA合成麻薬使用罪だけでもみ消そうとした捜査に対して、前述した麻布警察への質問状以外にも、疑惑捜査の数々の資料を揃えて、何故、そのような捜査をしたのかを質さなければならないのです。
案の定、1月4日に押尾が逮捕されると、すかさず私の読みに符合する重大情報が、ある筋から飛び込んできました。暴力団関係者とでも表現してもいいでしょう。知る人ぞ知る闇社会の大物です。
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