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2009/12/13 10:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/103938
バラエティー番組「夕やけニャンニャン」(フジテレビ)から生まれたアイドル集団“おニャン子クラブ”。現在も国生さゆり、城之内早苗、渡辺美奈代、渡辺満里奈、生稲晃子らが現役で活躍しているが、大半が高校生だった中に中学生の予備軍を経て、“おニャン子”に昇格したメンバーもいた。本日登場の宮野久美子さんもそのひとり。さて、今どうしているのだろう。
豊橋市出身の宮野さんの芸能界デビューは中3のときに出場した「ミス・セブンティーンコンテスト」で1万2000人の応募者の中から特別賞を受賞したのがきっかけだった。
「芸能界なんて絶対ダメ、と強硬に反対する母親をフジテレビの方が東京から何度も足を運んで説得してくださり、ようやく実現しました」
単身上京。中学生版の「おニャン子クラブB組3番」に参加するとともに、ポニーキャニオンが用意した寮で同期生の杉浦未幸、吉見美津子らと共同生活を始めた。
「高校は山口百恵さんや菊池桃子さんが卒業したという日出女子学園に入りました」
高校入学と同時に“おニャン子クラブ”(会員番号51番)に昇格。しかし、高1の8月に解散。活動期間はわずかだった。
「でも、あこがれてたおニャン子のメンバーと一緒に仕事ができたんですから、夢のようでしたし、最高の思い出です。2002年に再結成が決まったときは、うれしくて号泣してしまいました」
●「今は公私とも充実している」
高校卒業と同時に複数の芸能プロに誘われるも、母親の意向もあって愛知に戻ることに。現在は名古屋のタレント事務所に所属している。
「これまで一番印象に残ってるのは、Jリーグがスタートした直後に名古屋グランパスエイトの応援歌『グランパスエイトデイズアウィーク』や『勝利への道』を歌わせていただいたことですね。グランパスつながりで東海テレビの『グランパスExpress』の司会を5年ほど担当しました」
また、「KISS」「TOP’s」などのグループを結成し、歌手としても活動している。
「この夏、久しぶりに名古屋の栄で10代のアイドルの卵たちと一緒に歌う機会があったんですけど、全国から昔のファンが応援に駆けつけてくれました。ああ、ワタシはまだアイドルなんだなぁ、って実感しましたね、ハハハ」
彼女によれば、「アイドルに年齢は関係なし」なんだとか。
「30代になってからMCを本格的にやってみたくなり、勉強を始めました。これからは結婚式やイベントの司会もやらせていただきたいと思ってます」
他人の結婚式よりも自分が先だろう?
「仕事が面白くて。両親も“早く結婚しろ”と口では言っても、ワタシが楽しく仕事をしてるのを知ってますから、それ以上は言いません。とにかく今は公私とも充実してる。きっと素晴らしい40代を迎えられるんじゃないかしら」
(日刊ゲンダイ2009年12月10日掲載)
2009/12/13 10:00 更新