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9月16日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000010-sph-soci
バラエティー豊かな過去が次々と明らかになる、民主党の田中美絵子衆院議員(33)が15日、一連の報道を受け、ついに口を開いた。都内のホテルで行われた両院議員総会終了後、コスプレ風俗ライターやヌードで映画出演した経歴について「厳しい経済状態の中で、生きるために必死だった」などと釈明。経験を生かし「弱者の目線に立った温かい政治」の実現を宣言した。ただその後の質問は受け付けず、先輩議員に守られて去る過保護ぶり。本来の持ち味は封印されたままだった。
「危ないよ!」「ここの取材許してないよ!」。SPやスタッフの怒号が飛び交うもみくちゃ状態の中、田中氏は鳩山由紀夫代表とあいさつを交わした後、ついに取材に応じた。両院議員総会の感想などを質問された後「世間をお騒がせしたことを、心からおわびを申し上げたい」と謝罪。「私、非常に厳しい経済状態の中で生活をして参りまして、生きるために必死で仕事をして参りました。また、いろんなことにも挑戦させていただいた」と説明した。
石川2区で、森喜朗元首相(72)を相手に大善戦し、比例復活当選した「政界の井上和香」。雑誌でコスプレ風俗ライターとして活動していたことが今月4日に報じられ、5日には文書で事実を認めた。だが、その後も映画のヌード出演、エジプトでピラミッドに登っての“逮捕歴”、サブカル誌で袋とじの出会い系コーナーに登場、お笑い集団「大川興業」への所属など、過去がさみだれ式に報じられた。
しかし田中氏はなぜかこれらを説明せず。かたや、かつて秘書を務めた河村たかし名古屋市長が定例会見でかばうなど、フィーバーは過熱。田中氏は両院議員総会の前に「新人・元職議員ガイダンス」にも出席したが、“永田町の主演女優賞”目当ての報道陣には、異様な熱気が漂った。
田中氏はさまざまな経験で「政治が弱い立場の方に光を当てることができる大きな存在と知った」と言う。「社会的弱者の目線に立った、ぬくもりのある温かい政治を行って参りたい」と結んだ。
約50秒間、満面の笑み。しかし唇は震え、何かを読み上げるような口調。その後「なぜもっと早く説明しなかったのか?」「有権者に事前に言うべきでは?」の質問には答えず、松木謙公衆院議員(50)から堅く守られ、再びもみくちゃになって、無言で去っていった。
比例復活とはいえ、約12万人から信任を得て当選した国会議員。いくら若い女性でも“守られすぎ”は不可解だ。なお、この「田中氏絡み」の話題に“ドン引きムード”も漂っている。
「ぶって姫」で話題をさらった姫井由美子参院議員(50)は「気にすることなく、がんばって。アドバイス? 特にないです」と、ひきつり気味の笑顔。「元キャバ嬢」の経歴を力に変えた太田和美衆院議員(30)は「田中さんのことですが…」と問われると「ああ…」と、笑顔で手を振り、去った。田中氏と談笑した田中真紀子衆院議員(65)は「初めてお会いして、報道も全然知らないんです」と豪快に笑った。
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