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2009年8月26日ゲンダイ
酒井法子・押尾学 大不況のメディアに特需
不況にあえぐメディアは ”特需”にうれしい悲鳴らしい。酒井法子の覚醒剤逮捕を大々的に報じた情報バラエティーが、軒並み高視聴率を叩き出しているのだ。しかし、数字が好調なだけでなく、思わぬ”おまけ”までついてきたという。CM出稿量の増加である。
高視聴率だからというよりも、配慮してほしい勢力のCM出稿増加
テレビなどメディアは依然”のりピー事件”を盛んに取り上げているが、「毛髪鑑定」「逃走ルート」など捜査内容が中心。酒井夫妻の「お友達」として、人気グループのメンバーなどの複数の名前が挙がっているが、それを報じているのはごく一部。こうなっているのは”ある力”が働いているからともっぱらだ。
「酒井と交流があったあるタレントの所属プロは、メディア行脚を繰り返している。”のりピー夫妻の交友関係を取り上げないで欲しい”と要請しているのです。自粛を了承したテレビ局や雑誌にはもちろん見返りがあって、名前を出して欲しくないタレントが出演中のCMと広告を出稿して、映像や記事を止めている。ある媒体は向こう半年間の広告出稿の約束を取り付けたといい、”これで一息つける”と胸をなでおろしているメディアもある」 (広告代理店関係者)
のりピーより地味で、視聴率もイマイチの押尾学事件でもメディアは特需に沸いている。”押尾人脈”には大物歌手、俳優、タレントの他に政治家、実業家の名前が浮上していて、相関図のハデさは酒井よりも上。こちらからもメディアに別の意味の”自粛要請”が出ているようで、のりピーに比べてあまり取り上げられない一因だ。
「今後、押尾事件に登場する関係会社が、テレビと女性誌を中心に積極的にCMを出稿していく予定といいます。企業はイメージ優先だから、押尾はNGということです」 (マスコミ関係者)
かくして、酒井と押尾の両事件の真相は語られぬまま闇に消えていくという声しきり。
こんなことでいいのかねえ。
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