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8月8日21時31分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090808-00000549-san-soci
昭和62年に「男のコになりたい」で歌手デビュー。この年、「夢冒険」が第60回春のセンバツ高校野球大会の入場行進曲に選ばれた。
また、「やっピー」「マンモスうれピー」(とてもうれしい)など“のりピー語”で個性を発揮。物おじしない明るいイメージで人気者になった。
一方で、当時のインタビューでは自身が中学の3年間、ソフトボール部だったことを例に挙げ、「勝った人より負けた人の気持ちが分かる」「練習がつらくて途中で挫折しそうになったことはあるが、逃げちゃだめなんですよね。つらいことが多いほど自信につながるんです」と答えるなど、まじめな一面も。
平成4年に日本人アーティストとして初めて台湾でコンサートを開くなど、アジアでも人気を博した。5年に主演した台湾での初のドラマでは、現地の製作スタッフのミスで休日返上で毎日12〜14時間も収録が続いた。
それでも「言葉が通じないので大変だけど、温かいスタッフばかりなので楽しくやっています」と周囲を気遣った。10年のアジアツアーの際も「ファンレターも届くし、すごく応援してもらっている。私の気付かないところで輪を作ってくれる。中国語の勉強も頑張らないとね」。
世代を超えた人気を確立したのは、7年のドラマ「星の金貨」(日テレ)。耳と口が不自由なヒロイン役で、全編手話だけのストーリーで記憶喪失の恋人との純愛物語を演じるため、プロから手話の特訓を受けた。手話レッスンのビデオを取り寄せ、自分だけで練習にも励んだ。指導の担当者が「すごい上達ぶりで驚いた」と舌を巻くほどで、収録の合間に手話で雑談ができるようになった。
通常のドラマには苦労の連続でも「体で覚えるのは好きなので勉強は全く苦になりません。数ある言語の一つだと思うようになった。いずれはボランティアをできるくらいになりたい」と語るなど、難役にも真面目に取り組む姿が多くの人の共感を得た。主題歌「碧いうさぎ」はミリオンセラーとなり、デビュー9年目の7年にNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。
10年には、高相祐一容疑者と結婚、翌年、長男が誕生。最近は「家族は恋人」のキャッチフレーズの自動車のCMに母親役で出演していた。
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