★阿修羅♪ > 芸能ニュース等2 > 132.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
7月4日7時51分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000031-sanspo-ent
おニャン子クラブ出身の元歌手、河合その子(44)の全アルバムがCD復刻し、さらに未発表曲が発売されることが3日、分かった。9月30日に発売される10枚組ボックス「河合その子 プレミアム」(CD9枚&DVD1枚、2万1000円)で、完全生産限定版だ。90年に引退した河合は、サンケイスポーツに「懐かしい『記憶』が鮮やかな『記録』となったことに心から感謝します」と異例のコメントを寄せた。
1985年にフジテレビ系「夕やけニャンニャン」から誕生し、国民的ブームを起こした「おニャン子クラブ」。特に絶大な支持を受けたのが、「永遠の少女」がうたい言葉だった会員番号12番、河合その子だ。
同年9月にメンバーで最初にソロデビューし、「涙の茉莉花LOVE」はオリコンチャートで女性歌手初のデビュー曲1位を達成した。続いて、「落葉のクレッシェンド」「青いスタスィオン」が大ヒット。86年3月のおニャン子卒業後は作詞作曲も手掛けた。
だが、90年4月発売のアルバム「Replica」を最後に芸能界の一線から身を引く。94年4月にデビュー時から一緒に仕事した作曲家の後藤次利氏(57)と結婚し、主婦業に専念。02年のおニャン子の期間限定再結成も参加せず、全アルバムが廃盤になった。
当時の所属レコード会社、ソニー・ミュージックにファンサイトから復刻盤を求める声が何度も届き、同社は河合に直談判。さらに本人から未発表曲の存在を知らされ、お蔵入りしていた音源6曲が渡辺音楽出版の倉庫から発見された。
河合は復刻盤発売を機に、19年ぶりに沈黙を破った。「自分が演(や)ってきたことが少し幼すぎたりして恥ずかしいと思っていたことも正直ありました」と振り返り、「でも少し前に、昔一緒に仕事をしていたスタッフと再会した瞬間、私は“後藤その子”ではなく、“河合その子”に戻っていました。それもごく自然に…」と吐露。「同じ時間を過ごした皆さんと共有できる思い出があるという素晴らしさに気が付きました」と、今回承諾した経緯を語った。
ただ、今後も自身がメディアに露出する意思はない。いつまでも“少女の面影”を残し続けて。
▲このページのTOPへ HOME > 芸能ニュース等2掲示板
フォローアップ: