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アホの坂田ショック! 脅迫文が前田五郎“筆跡酷似”
中田カウスと日ごろから折り合い悪く
吉本興業所属の人気漫才コンビ、中田カウス・ボタンのカウス(59)あてに今年4月、カウスや吉本興業幹部に危害を加えることを示唆する脅迫状が届いた問題で、脅迫状の文字が同じ吉本興業に所属するベテラン漫才コンビ、コメディNo.1の前田五郎(67)の筆跡と酷似していることが25日、分かった。吉本が独自に行った筆跡鑑定で判明した。前田は関与を否定しているというが、資料の提出を受けた大阪府警南署は1月のカウス襲撃事件との関連も含めて捜査している。
吉本興業によると、筆跡鑑定は4月3日にカウス宅に脅迫文が郵送され、吉本が同署に相談した後、社として独自に専門機関に依頼して実施。関係者によると、前田とほぼ同一人との鑑定結果が得られたといい、先週南署に提出した。
脅迫文は届いた直後から前田の文字に似ていると吉本内で指摘され、前田の相方の“アホの坂田”こと坂田利夫(67)に脅迫文であることを伏せて一部を見せた際、坂田も「相方の字だと思う」と話したという。
【吉本の独自鑑定で判明】
脅迫文について吉本は25日、「一部で前田が犯人と断定するような報道がなされていますが、弊社も警察もそのような断定をしている事実はございません」とのコメントを出した。広報担当者も取材に応じ、「本人は困惑し、驚いている」とした上で、前田についてはタレント活動を当面休養させることを明らかにした。世間を騒がせたため本人と相談の上で決めたといい、コメディNo.1は26、27の両日に東京で予定していた舞台の出演も見合わす。
またカウスは「今年1月の襲撃事件との関与も含め、警察の捜査に協力していきたい」と話しているという。
一方、南署は「署では独自に捜査を進めており、(吉本が行った筆跡鑑定の)証拠能力は認められない」と説明。前田の事情聴取も取りざたされるが、「署としては事情は聴取すべき時にすべき人から聴く」としている。
カウスは今年1月9日夜、大阪市中央区日本橋の府道(堺筋)で、車の助手席に乗って信号待ちをしていたところ、金属バットを持った男に窓ガラスを割られ、頭を数回突かれるなどして軽傷を負った。さらに翌10日にはなんばグランド花月(NGK)に低い男の声で「今後も中田カウスを出演させる気なら、きのうのようなことではすまない」「客も巻き込む」という脅迫電話があった。
4月に届いた脅迫文は「山本」の名前で「舞台に立てぬ様にしてやる」などと書かれていた。
関係者によると、前田はカウスとは日ごろから不仲とされ、1月のカウス襲撃事件の直後も「自業自得」と周囲に語っていたという。夕刊フジは前田へ何度か電話取材を試みたが、電話は一方的に切られ、取材には応じてもらえなかった。
■まえだ・ごろう 1942年、大阪市生まれ。63年に吉本新喜劇に入り、坂田利夫と結成した漫才コンビ「コメディNo.1」で、ツッコミを担当。なんばグランド花月などの舞台を中心に活動している。上方漫才大賞新人賞、同大賞のほか、上方お笑い大賞金賞などを受賞した。
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ZAKZAK 2009/05/25
http://www.zakzak.co.jp/gei/200905/g2009052507_all.html
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