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北朝鮮帰国事業は「共産主義」が産んだ「副産物」 « 柳原滋雄 FAN
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北朝鮮帰国事業は「共産主義」が産んだ「副産物」
2009年12月7日
朝鮮総連や日本共産党が主導することで実現した北朝鮮帰国事業。1959(昭和34)年12月に第一船が出港してからまもなく50年の節目を迎える。その後、10万人近い在日コリアンや日本人妻が北朝鮮に渡った。在日コリアンといっても、北朝鮮の出身者ではない。9割以上は韓国地域の出身者だった。この事業は当時、共産主義国家・北朝鮮をはじめとする共産主義勢力が、「共産主義の優位」を示すために行ったプロパガンダ事業ともいうべきもので、もともとは日本共産党員だった朝鮮総連幹部をはじめ、日本の共産主義者たちの宣伝のために始まったような側面をもつ。
「3年すれば一時帰国できる」などの甘言にだまされ、極寒の地を踏んだ人々が日本と自由往来することはその後、一度もなかった。まさに「囚われの人」となったのである。以来、半世紀。多くは餓死したり、殺されたりと悲惨な末路をたどった人が多い。当時の北朝鮮は、日本の共産主義者たちとも緊密に連携していた。
その意味で、この事業は「共産主義」思想が生んだ「副産物」にほかならない。
だが、日本共産党は10万人近い人々を地獄の地に送っておきながら、いまも知らんぷりを決め込んでいる。「党員作家」を使って煽るだけ煽っておきながら、都合が悪くなると責任をとろうとすらしない。こんな無責任な政党もなかろう。同党の非人間的体質が、八ツ場ダムでの対応などにも重なってみえるのだ。
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