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売れっ子の中国問題評論家にスパイ説|アウトローズウォッチング(β版)
http://ameblo.jp/outlawswatching/entry-10314854040.html
2009-08-07 00:00:30
売れっ子の中国問題評論家にスパイ説
PHP やKKベストセラーズ から何冊も本を出版し、月刊日本 や月刊ウィル ではコーナーを持ち、岡崎研究所からは絶賛され、評論家の日下公人や宮崎正弘 からも最大の評価を受けている売り出し中の中国問題評論家「石平 」(せき・へい)。
彼に今、中国民主運動家から「中共スパイ疑惑」が突き付けられ、国際的な大問題に発展し始めている。
事の発端は、わが著者や評論記事の中で「中国共産党を徹底的に罵倒」しているのに、なぜ中国に入国できるのかという問題を、来日した中国人の人権活動家が大規模な集会の席で語ったことに始まる。
中国と言う国は、日本の学者が「南京大虐殺は嘘だ」と著書に書いただけで、中国国内で勝手に裁判をして「懲役50年」などと言うのであるが、そのために日本の学者や評論家で中国に入国することができない(入国すれば即刻逮捕されるから)人たちが大勢いるのである。それなのに石平は、著者や雑誌記事で中国共産党を最低であると罵倒していながら、中国に、しかも北京に行けるのである。誰が考えても不思議な話である。
石平は1962年に中国四川省で生まれ、北京大学卒業後1988年に日本の神戸大学に留学している。そこまでの経歴は、彼が著書や講演会の度に内容を変える履歴書でも統一されている部分である。彼は13才年下の妻と共に、2007年に日本に帰化している。妻は、中国共産党系の貿易会社を経営しているそうだが、通常は、中協企業経営者の親族が「反中共運動」をすることなど絶対に許されない。下手をすると、全員が逮捕されて刑務所に送られる。
彼はまた、神戸、大阪、東京、千葉の公営住宅に部屋を所有し、状況に応じて、居所を転々と変えている。日本国内で中国民主化活動の集まりがあっても、決して顔を出すことはない。中国人の活動家に見つかれば「スパイ」として吊し上げをくらうからだ。それなのに、彼は著書でも評論記事でも、自身を「天安門事件で中国と訣別し、今では民主化運動に挺身している」と自称している。
それを、現場のことなど一切取材したこともない前出マスコミや評論家たちが、石平の口車に乗せられて騙されているのである。
石平がマスコミや評論家たちに提供している中国のデータというのは、実は「中国共産党中央宣伝部」が取り纏めたデータであることが判明してい る。
また彼を過大評価する保守系の大物老人たちによって、彼は「日本会議」で中国問題専門家として招かれるに至っている。こうなれば、泥棒を家に招いて金庫番させているようなものだ。
実は中国の対日スパイ活動というのは、国務院総理だった周恩来に始まるのである。日本の保守系や体制側に潜入あるいは浸透させて、そこから情報を入手したり、間違った判断をさせるよう導いたりする任務を受けたスパイが、長期間定住して信用を得た上で活動するのである。
多くの者が、スパイ活動に有利なように帰化する。この方法は、ソ連で生まれたもので、ゾルゲや尾崎秀美が日本政界の奥深く侵入して誤った国策を推進させ、それが原因で日本が戦争に敗けたことは周知の事実である。
石平は、今では拓殖大学の小田村四郎総長に浸透し、保守政界や右翼思想界にまで潜入を試みている。
今まで日本にいる中国人の民主化運動家が「石平は中共のスパイである」とアピールしなかったのは、今回のような大規模集会の席で中国から来た活動家が問題提起するまでは、「それを追求したら大使館殺人指令が出る」と恐れていたからだ。
岡崎久彦、日下公人、宮崎正弘、小田村四郎などの大物を背景に、中国問題評論家として間違った世論形成と政策決定をさせる石平は「スパイ疑惑」に答えられるのか。
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