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「拉致」という言葉を北朝鮮に捧げたのは誰だ|アウトローズウォッチング(β版)
http://ameblo.jp/outlawswatching/entry-10570658721.html
2010-06-23 00:00:00
「拉致」という言葉を北朝鮮に捧げたのは誰だ
認定拉致被害者 12人
北朝鮮が1970年代から日本人を「誘拐」していたのは周知の事実であったが、その事件を北朝鮮による誘拐と呼ばずに「拉致」と呼んだのは誰だったのか。
実は、「拉致」という言葉の語源はロシア語だと言われているのだが、第二次大戦中にソ連は日本人をシベリア抑留する時に「捕虜」とは呼ばずに「ラーチ」と呼んでいたのだ。「ラーチ」とはロシア語で「戦利品」を表す軍隊用語で、日本人を「捕虜」として抑留すれば「ジュネーブ条約」や「ハーグ陸戦法規」に抵触するために、日本人を戦利品として抑留し、シベリア開発の労働力とする」という詭弁を弄して「ラーチ」と呼んだのである。
日本人が突然、北朝鮮工作員によって「誘拐」されたのであれば、これは国際刑事事件として「現状回復」「損害賠償」「宣戦布告」を意味する重大犯罪なのである。それを「拉致」と称しておけば、それらの国際的ペナルティーを無力化する「陰謀」と呼べるものであろう。
すでに30年にわたって「北朝鮮による拉致事件」として「拉致」が定着している今日では、今から「誘拐」という正規の言葉に置き換えることは不可能になっている。言葉の検証をしなかったマスコミにも重大な責任はあるが、政府側・警察側に「拉致」と発表させた張本人がいるはずである。それを解明しなければ、日本側で北朝鮮に手を貸していた人物を特定できないことになる。
小泉総理が電撃訪朝で、金正日に「拉致」を認めさせたことの裏側には、「誘拐なら事件だが、拉致ならソ連と同じ事だ」と安心して金正日に説明した日本人がいると噂になっている。小泉総理は、改めて北朝鮮に「国際的刑事責任は無い」というトリックに騙された大馬鹿者としてピエロを演じたのである。
産経新聞では、今更のように「拉致」という言葉は間違っており「誘拐」という言葉が正しいと会議で話題になったが、「30年も使ってきた拉致と言う言葉は訂正できない」と結論が出ている。
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