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CIAに絶縁された「反中共運動家」とは|アウトローズウォッチング(β版)
http://ameblo.jp/outlawswatching/entry-10533300897.html
2010-05-13 00:00:00
CIAに絶縁された「反中共運動家」とは
中国少数民族問題研究会を名乗って、東京都大阪を拠点に活動していた「殿岡昭郎」という人物がいる。東京に事務所を置いて、「中国民族問題研究」という月刊誌も発行している。講演会や勉強会は、東京都大阪で毎月開催している。
ここは当初、CIAの「対中共戦略」の一環として、チベット問題・ウイグル問題・モンゴル問題を過剰に取り上げて中京の人権無視を宣伝するための道具だった。そのために、「殿岡グループ」はあらゆる組織や団体に接近し、政治家にも大げさな情報を流して混乱させていた。
殿岡は佐藤女史という愛人と暮らしていたが、愛人の貯えを使い込んだのが原因で別れたようだ。この愛人の息子を地方議員にしようと画策し、日本会議の支部に支援させて兵庫県議会選挙に立候補させたが、泡沫で落選している。
この殿岡が「用済み」としてCIAの予算が打ち切られた後も、東京の特殊警備専門会社は事務所費用などを支払っていたと言われている。
ところが、殿岡が中京の人権弾圧によって日本に亡命してきたと言う名目で「客寄せパンダ」に使っていたモンゴル青年がいたのだが、この青年が「難民申請しているから大丈夫だ。それに日本で就職も世話してやる」と殿岡が堅い約束をしていたのを信じて、約2年にわたって使われていたが、殿岡の約束は全部嘘だった事が発覚して、状況は一変した。
このモンゴル青年が「ダイキン」といって大阪府高槻市に居住していた。殿岡は、ダイキンに寄せられるカンパ金も金額搾取していたという。ダイキンはアルバイトで生計を立てていたが、いよいよ生活できなくなり中国人の民主活動家に相談した。
そこから議員に連絡され、議員が法務局に行って調べたところ「ダイキンは難民申請されていない」ということが発覚した。
モンゴル、ウイグル、チベットの「反中共運動家」たちは、この事実を聞いて殿岡から離れて行った。この事実は、CIAにも警備会社にも伝えられ、「絶縁」と言う形で殿岡に1円の支援金も出さない事になった。東京の事務所費用も払えず、殿岡は夜逃げして大阪の京橋に事務所移転した。
殿岡グループには「三浦」という韓国人がおり、彼は北朝鮮の拉致問題を担当しているため、「救う会」と殿岡グループは密接につながっている。CIAもここまでは関与していない。
殿岡は現在、裏話を知らないような純情な「反中共」を訴えている組織や団体に近づこうと必死であり、関西の真面目な団体などは厳重注意が必要だ。
なお、殿岡に騙されて骨までしゃぶられていた「ダイキン」は、モンゴルの運動家である「イリハム」に相談したところ、名古屋の人材派遣会社を紹介され、今では無事に日本企業に就職できたそうだ。
CIAは中国共産党に対する圧力工作として日本国内の組織や団体を利用するが、それらはCIAから切られた後でも運動携帯を変える事ができないようだ。
殿岡については、CIAが絶縁しただけではなく、真面目な民主活動家からも絶縁されつつある。「損害賠償請求したらどうだ」とダイキン青年に進める人も多いらしいが、殿岡が金に困って「中国大使館のスパイとして身売りしたら、今度はダイキンの命が狙われるかもしれない」ということになり訴訟は起こされていない。
CIAに使われていたのは、殿岡だけではないが、日本国内における「反中共」の運動団体の多数がCIAの影響下にある。殿岡のようにCIAから絶縁されても、昔のように命が危険になることはないので、敵方のスパイとして身売りする連中が後を絶たないらしい。
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