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【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 前提失った参政権推進論 (産経MSN)
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/436.html
投稿者 木卯正一 日時 2010 年 4 月 06 日 06:27:25: xdAt6v.ugMgqA
 

≪強制連行が付与の根拠≫

 出発点と前提条件を間違うと、そこからいかに理論武装しようとまっとうな結論は出てこない。永住外国人への地方参政権付与問題をめぐり、そんな当たり前のことを改めて実感している。

 自民党の高市早苗元沖縄・北方担当相は3月10日の衆院外務委員会で、「複数の閣僚が戦時徴用されて内地に来た朝鮮人の存在、今残っている方々(在日韓国・朝鮮人)の存在を参政権付与の必要性の根拠としている」と指摘し、次のような例を挙げた。
 原口一博総務相「自分の意思に反して(日本に)連れてこられた人が地方で投票の権利を持つのは、日本国家として大事なことだ」(1月14日の講演)
 仙谷由人国家戦略担当相「戦前の植民地侵略の歴史があり、その残滓(ざんし)としての在日問題がまだかかわっている。その方々の人権保障を十二分にしなければならない。地方参政権も認めていくべきだ」(1月15日の記者会見)
 また、鳩山由紀夫首相をはじめ参政権付与推進派が論拠とするのが、平成7年の最高裁判決が判例拘束力のない「傍論」部分で、地方首長・議員に対する選挙権付与は「憲法上禁止されているものではない」と指摘したことだ。

 この判決に加わった園部逸夫(いつお)元最高裁判事は、2月の産経新聞のインタビューではこんな「政治的配慮」があったことを明かした。
 「この時代(平成7年)はまだまだ強制連行した人たちの恨み辛みが非常にきつい時代だったから、それを考え、それをなだめる意味で判決を書いている」

 だが、10日の衆院外務委で高市氏が示した昭和34年7月11日付の外務省記事資料「在日朝鮮人の渡来および引き揚げに関する経緯、とくに戦時中の徴用労務者について」は、こうした「強制連行神話」を根底から覆すものだった。

 ≪戦時徴用残留者は245人≫

 これに関しては、かなり前からインターネット上では34年7月13日付の朝日新聞の「大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表」という記事が流通していたが、これまで元資料は確認されていなかった。

 それについて高市氏が外務省に資料を要請し、外務省側は当初は「そんなに古い資料はもうない」としていたものの、最近になってようやく見つかったと報告してきたという。記事資料とは「外務省としての正式発表のうち、外務報道官としての公式見解などを表明したもの」とされ、政府全体の公式見解といっていい。

 資料は、当時登録されていた在日朝鮮人約61万人について「関係省の当局において、外国人登録票について、いちいち渡来の事情を調査した」結果をまとめたもの。
「戦時中に徴用労務者としてきたものは245人にすぎない」と指摘した上でこう明言している。
 「現在日本に居住している者は、みな自分の自由意思によって日本にとどまった者また日本生まれのものである。したがって現在日本政府が本人の意思に反して日本にとどめているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もない」

 最近の当たり障りのない官庁の報道発表文とは異なり、実に明快で毅然とした内容だ。

 ≪閉ざされた言語空間≫

 「第二次大戦中内地に渡来した朝鮮人、現在日本に居住している朝鮮人の大部分は、日本政府が強制的に労働させるためにつれてきたものであるというような誤解や中傷が世間の一部に行われているが、事実に反する」
 資料はこうも指摘する。さらに(1)20年8月から21年3月までの間に、帰国を希望する朝鮮人は政府の配船によって約90万人、個別的引き揚げで約50万人が引き揚げた(2)政府は21年3月には残留朝鮮人全員約65万人について帰還希望者の有無を調査し、希望者は約50万人いた。だが、実際に引き揚げたのは約16%の約8万人にすぎず、残りの者は自ら日本に残る途(みち)を選んだ−ことなども説明している。

 これら当時の政府見解について、10日の衆院外務委で高市氏が岡田克也外相に「現在も有効か」とただしたところ、岡田氏の答弁はこんなあやふやなものだった。
 「急に聞かれても私、把握していないので分かりません」
 岡田氏は、永住外国人への参政権付与を「民主党結党以来の悲願だ」と推進してきたが、背景にある事実認識はこの程度なのか。

 そして、この高市氏が発掘した資料については、国会で取り上げられたにもかかわらず、産経新聞を除くメディアはほぼ黙殺した。自分たちの論調に合わない情報は報じたくないのだ。
 評論家の江藤淳氏が「閉ざされた言語空間」と呼んだ占領時代に起因する情報空間のゆがみは、今も堅牢(けんろう)に日本社会を覆い続けている


(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100404/plc1004040251006-n1.htm


(最近の出来事)

19 名無しさん@十周年[sage] 2010/04/04(日) 14:41:27 ID:MiBqf9eQ0
最近急に
「確かにすべてが強制連行(徴用)ではない、しかし〜」
とか言い出したよな・・・

(資料)

「数の問題ではない」
「広義の○○だ」

論破された自称平和主義左翼隠れコリアンなどが使う常套句。


(コメント)
日本が嫌いなはずなのにひたすら日本に居座りつづける
犯罪者在日コリアンは祖国へ帰ってください。
コリア宗主国の中国人も同様です。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年4月06日 11:58:38: 7gkcO
木卯正一氏

当時いた60万人ほどの朝鮮人は、どういう理由で日本にいたのでしょうか?いつからなのか?そして、どんな待遇だったのか。地方参政権を進めたくないならば、その辺をもっと追求すればよいのではないでしょうか。ところで、コメント欄にIDが導入されてから、狂ったような量の書き込みがなくなりましたね。


02. 2010年4月06日 12:43:53: Ij0fp
朝鮮戦争とか済州島暴動とかも知らない人が増えたのか。

03. 2010年4月06日 23:39:14: BfMSx
朝鮮戦争の影響が、大きい。
戦地では、まだ、復興が出来ていない。
子供を連れた母親たちが、祖国に帰れるワケが無い。
木卯氏は、一面だけをとらえた、確信犯的論拠ですね。
頭脳は優秀だが、知識人には、通用しない。

04. 2010年4月07日 05:35:33: yLqU0
>>03
自分のことを知識人と思っているんですね
痛々しい^^

05. 2010年4月07日 07:27:25: 7gkcO
朝鮮戦争とか済州島暴動の前の話ですよ

06. 2010年4月07日 11:50:49: xABd9
>>04さんへ、


 そう。


07. 2010年4月07日 11:58:10: xABd9
>>05さんへ、

歴史を勉強してから、来なさい。

第二次戦争後、太平洋戦争後、朝鮮半島は、イデオロギーで、二分されていたのだ。

アメリカVSソ連、傀儡政権の権力闘争が激化していたのだ。

危険な祖国に帰れない在日の人々は、下関などに集結して、帰れるのを待っていたのだ。

そこへ、朝鮮戦争が、勃発したのだ。

歴史の流れ、人々の経済状態、戦争社会の危険性などなど、

を、考慮して考えよ。


オツムが、弱いんですか???????


 


08. 2010年4月07日 12:03:59: xABd9
大阪に、済州島出身者が、多いのは、

大戦後に起こった済州島暴動で、軍が島民を虐殺、取締りをしたから。

火事の起こっている家の中に、入る、

アホは、いない。

避難するのが、賢明。

したがって、まだ日本の方が、安全なのでした。


よく勉強してから、意見を言いなさい。


ここは、阿修羅は、


2CHでは、ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


09. 2010年4月07日 21:57:50: 92X796ZSuE
急降下で落下しつつあるサンケぇーの与太文書きが、周囲のリストラ状況に耐え切れず昼間から自棄酒かっくらって書いている様子が見えるな。
戦時徴用として来た者が245人に一縷の望みを託しているが、サンケぇーの実売部数はそれの千倍以下かな。
まずこの245人。昭和十九年九月から、戦時徴用の開始だと、「都立大学」の在日二世のセンセエーがのたまう。昭和十九年九月と言えば、サイパン陥落とともにB-29による軍需工場主体の、九州、瀬戸内海への空爆。そして昭和20年になればカ−チスルメイの指揮の下に主要都市への無差別大空爆で日本全土完膚なきまでに塵灰の都市に化せられたことは誰も否定できない。そして、造船工業界資料によれば、敗戦直後に稼動可能な船舶は588隻、現在のように十万、二十万トンの船がゴロゴロという状況じゃなかったことは言うまでもない。こんな状況で戦局敗色濃しで満州、朝鮮、中国からヅラカッテクル高級軍人と略奪・隠匿物資を載せてくる以外に余裕などあるわけがない。その辺の事情−実態は「障子破らず」のシンタロ一家の山下汽船の歴史でも紐解けばいい。こんな状態の245人を、ロックバンドのドラマー・高市早苗なんかがそれを取り上げてもバンドのリズムが狂うというもの。
「強制連行」の歴史はそれ以前の問題なのだ。軍需工場-三菱長崎の朝鮮人への「不払い給与−報酬」は三千人以上、エネルギー源の炭鉱などはアキバのアホウーの麻生炭鉱で千人、など戦後問題となった。
「自由意志」で来日しただと、アキバのアホウーが職安訪れて、「仕事を選ばずに職に就け」みたいなことを言ったのは記憶に新しいし、新開地の手配師−奥谷が死ぬまで働けの叱咤激励。植民地統治で町村のお父さんのような「特高」がハバを効かせていた時代、何の自由な選択があったのだろうか。
併合といっても、旧戸籍法は血統主義。台湾人、朝鮮人は「外地籍」の様々な制限付き、移動−転居ですら制限された。
それを、軍需工場、鉱山、炭鉱に狩出し「労働基準法」以下的労働に従事させられたのだ。そんな劣悪な労働環境で死んだとしても、死因すら文書に残さないというのは明白ではなかろうか。
戦時徴用として記録を残さねばならなかったことは、敗戦を予知し、「戦犯」責任を取らされことを恐れた軍需企業、鉱山経営者、炭鉱経営者の懇願でもう連れてくることも出来なくなった時点で、官僚が残した245名という作文なのだ。
現在では官僚による密約外交文書の破棄が問題化されているが。「戦犯」責任追及を逃れる為の文書破棄の煙は空襲の焼け野原にたなびいたことであろう。
588隻しか稼動船舶のない日本への帰還と朝鮮・台湾への帰還の道は米軍の上陸用船・船艇でGHQ主導の下になされたが、そのとき既に朝鮮は半分革命前夜、台湾とて蒋介石軍の逃亡で足止め、-在日を余儀なくされたのだ。GHQの冷戦コントロールのもとにおかれてしまったのだということだ。


10. 2010年4月07日 22:50:01: pVtnwP4w7k
>>09さんへ

その通り。



11. 2010年4月08日 19:24:43: 5VTZhEG15U
>>09が戯言を述べて最終的にいいたいこと

「だから参政権よこせ」
「朝鮮娼婦を慰安婦として寄生させろ」
「在日特権生活保護受けさせろ」
「日本の通名で名乗り工作活動をさせろ本名晒すと差別行為だ」
「日本に居座ることを許可しろ批判は人権侵害だ」
「最終的に人権擁護法案(民主は人権侵害救済法案)成立させろ」

今は飛行機で2時間。生活保護や働いても免税される身分なんだからその資金で祖国へ帰れ。犯罪者=在日コリアン
謝罪と賠償は民主社民共産公明の奴らから請求すればよろし。ただし奴らが自費で償うように言うことでなw


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