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“外国人参政権 同意できず”(NHK)
1月12日 23時2分
国民新党代表の亀井郵政改革・金融担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案について、「国民新党としては賛成していない」と述べ、今の段階では、法案の提出に同意できないという考えを示しました。
この中で、亀井郵政改革・金融担当大臣は、日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案について、「民主党から、そういう法案を提出したいという打診はないし、鳩山総理大臣からも、提出するという話はない」と述べました。
そのうえで、亀井大臣は「国民新党としては賛成していないので、私も党を代表して連立政権に参加している以上、閣議に法案がかかっても、賛成しないのは当然だ」と述べ、今の段階では、法案の提出に同意できないという考えを示しました。
また、亀井大臣は「憲法の精神の面からも、参政権は慎重に扱うべきだ。参政権を得たいと思う人は、日本国籍を取ればいい話で、それをやりやすくすることを考えていけばいいのではないか」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/news/t10014935011000.html