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(回答先: 企業が外国に出て行くのと外国人が日本に来るのとではどちらの方がいいですか? 投稿者 地には平和を 日時 2009 年 12 月 20 日 20:23:27)
「仕事は作ればいい。それが政府の仕事です。」
それをすれば、無駄な事業を増やしたと、「仕分け」されるだけ。いまの日本の現状の不理解が推定されると言わざるを得ません。
特に、労働力としてのいわゆる3K移民の受け入れは、慎重でなくてはなりません。日本に来た以上、企業は安い賃金でも働く彼等を雇うでしょう。しかし、日本の昔ながらの家庭があり、地元で責任もある日本人には最低限の生活も危ぶまれる薄給で、実質的に貧困状態に陥る人々が増える。これは、彼等にとっては外国人に仕事を奪われたと映るでしょう。そして、排斥運動がおきたりする。実際、東西ドイツが統一した結果、ドイツではドイツ人同士であっても問題になっています。
一方で、外国移民を受け入れなかったところで、企業が今以上に出ていくと言うことはないでしょう。国内市場が、為替のリスクを分散させているからであり、とくに国内では高くても国内生産品ばかりが売れる。
日本は今でさえ、仕事が無く、都市圏ではスラム化が進んでいるという現状をどうするべきか考え無ければならないのに、外国人移民の受け入れは不可能でしょう。そんなことを暖かい部屋で安楽にネットでもしながら考える暇があるのなら、家財を全て売り払って、貧しい人達に与えてから言いなさい。
理想と現実には、天と地ほどの開きがあるのです。