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2009年12月19日09時01分 / 提供:朝鮮日報
http://news.livedoor.com/article/detail/4512483/
東京新聞が18日に報じたところによると、今月4日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の学校に右翼団体の構成員らが押し掛け、乱暴狼藉(ろうぜき)を働いたという。
同紙によると、「在日特権を許さない市民の会」「主権回復を目指す会」など極右団体の構成員十数人が、京都朝鮮第一初級学校(小学校に相当)へ押し掛け、拡声器で「キムチのにおいがひどい」といった暴言を吐いたり、朝礼台を校門にぶつけたりした。
この構成員らは、「朝鮮学校が裏側にある市の公園を無断で占拠し、朝礼や体育の授業などを行っている」として、「(京都)市が黙って何もしないため、われわれが抗議しに来た」などと主張した。その上で、学校側が集会などを行うため、公園まで引いていた電線を切断するなどした。こうした突然の事態を受け、児童たちはしばらく、校舎内での待機を余儀なくされた。
京都朝鮮第一初級学校は資金難のため、運動場を購入できず、1960年代から学校の裏側にある公園をグラウンド代わりに使用してきた。同校の関係者は、「京都市や住民団体と協議した上で使用している」と話している。
日本には現在、朝鮮総連が運営する「朝鮮学校」が約70校ある。これらの学校には、北朝鮮を支持する朝鮮総連系のほか、韓国国籍の子どもや、日本国籍を取得した韓国系の子どもたちが通っている。
東京=辛貞録(シン・ジョンロク)特派員