03. 2009年12月15日 14:36:10 朝日新聞インタビューでのこの件に関する小沢の回答 (この記事、朝日と産経の反権力新聞に対する悪口回答が多くて面白い) http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912140371.html ――韓国で外国人地方参政権について「通常国会で現実のものになる」と言ったが、法案提出のメドは。党内に反対の声があるが。 「これも産経新聞、よく私の前から何度も言っていることだから、よう聞いておいてよ。私は基本的に、賛成の立場です、私個人は。ただ、この問題は、私は政府提案として、政府の姿勢、政府の、まあ、韓国がメーンですけれども、政策としての決定、という形でなされるのが私は一番いいだろうと思っております。党内で、賛否の論議があるのは十分承知しおりますし、私が代表のときにも、その議論を何度か重ねたことと思います。うーん、党内で賛否があるのは当然のことですけれども、最終的には、政府・内閣で決定して、提案されるというのが、私は、望ましいことだと思っております」 ――幹事長に預かりとなっているが、ボールは政府にあるのか。 「何、預かりって?」 ――幹事長の判断で。 「誰から?」 ――政府と民主党の会議で。 「そんなこと言ってませんよ」 「私はあのう、ちょっと待って。個人はずーっと前から言っている通り、産経と真っ向対立するけど、賛成と言っているんですよ」 ――よろしいですか。 「はい」 ――参政権だが、採決時に党議拘束はかけないという判断か 「党議拘束うんぬんということではなくて、私は政府が提案するという形が基本的には望ましいと、そう思っております。そして、政府の提案するちゅうことは、我が党の政府の提案でございますから、そういう意味では、いろんな意見がもちろんあるのは十分承知してますが、何も参政権の問題だけじゃないすから、いろんな賛否があるのは当たり前のことで、いろんな意見があっても、もちろんそれでいいと思います。けれども、政府が提案するっちゅうことは、私どもの政府が提案することですから、普通の場合は、自分たちの政府が提案したことに賛成するのが普通じゃないすかね」
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