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【安易に移民を受け入れるとどうなるか? ・・・ スイスの悲劇】
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=221397
より引用。(※引用文の主部分が他サイトからの引用文なので少々読みにくいかも)
労働力として移民を受け入れるべきだという意見もあるが、一定数を超えると必ず社会問題が発生するのが現実。下手すると国家乗っ取りも現実に起こり得る。
(以下引用文)
スイスでは、人工比率割合が増加してきたイスラム系移民の声が大きくなり、社会問題化しているらしい。
キリスト教圏がどうなろうとも問題ではないが、国の主導権が移民によって奪われることは問題だ。
これを防ぐには(旧)アメリカのように、自由主義でキッチリ洗脳して言うことを聞くようにしてから移民を受け入れるか、移民を受け入れないようにするしかない。
当然、日本は後者を選択すべきだ。
■以下引用_______________________
ロシア政治経済ジャーナル2009/12/3号
▼スイスの悲劇
さて、「移民政策」で明らかに失敗しているのが欧州です。
欧州は、2050年頃にはキリスト教文明圏ではなく、イスラム教圏になってしまうでしょう。
なんといっても「出生率」が違いすぎます。
詳しくはこちらをご一読ください。↓
2009/05/12 【RPE】イスラム移民により滅びる欧州キリスト教文明
↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090512233623000.html
さて、前号でもご紹介した欧州在住Annaさんが、スイスの問題につ
いて教えてくださいました。
(Annaさんのブログ↓)
http://ameblo.jp/maloue/day-20091126.html
どういう話かというと、スイスで「イスラム移民排斥運動」がたかまっている。
それで、スイスで「イスラム教寺院の塔」建設禁止に関する国民投票が行われたのです。
結果は?
↓
<イスラム寺院の塔建設禁止 スイス、国民投票で可決
11月30日19時51分配信 産経新聞
【ロンドン=木村正人】スイスで29日、ミナレット(イスラム教寺院の塔)の建設禁止を求める国民投票が行われ、賛成多数で可決された。
反対投票を呼びかけていた政府は、結果を受け新規建設を禁止するとみられている。
イスラム系移民が急増する欧州では移民排斥を訴える声が次第に広がり、オランダや英国では極右政党が台頭している。
スイスでの国民投票も、そうした潮流を反映したものだ。>
↑
どうですか?
移民大量受け入れ主義者は、「欧州もやってるでしょ?」といいます。
確かにやってます。
しかし、欧州では移民が大問題になっている。
そして、「移民排斥運動」が盛り上がってきているのです。
「欧米で成功しているから、日本も・・・」などと大ウソをいうのは、いいかげんやめていただきたい。
私の住むモスクワにも、カフカス・中央アジア・中国・ベトナムなどの(3K)移民がたくさんいます。
私は、毎日のように差別の現場を目撃している。
だから、(特に3K)移民大量受け入れに反対しているのです。
この記事の中には、移民問題が大きくなっていった理由も書かれています。
<スイスのイスラム系移民は1980年代には5万人台だった。
その後、旧ユーゴスラビアやトルコから流入し、現在では30万〜50万人とされる。国内のイスラム関連施設は130〜160カ所あり、このうちミナレットは4カ所に設置されている。>(同上)
↑
おわかりでしょうか?
イスラム系移民の数が少なかった時は問題にならなかった。
それが、20年で【10倍増加】したので大問題になってきたのです。
ちなみにスイスの人口は約760万人。
イスラム系移民が50万人とすると、人口の6.5%にあたります。
アエラさんは、「参政権が与えられるのは90万人だから極論だ!」と書いていました。
しかし、中国人が欧州のイスラム並みの勢いで流入してくれば、20年後には【900万人】まで増えることだってありえる。
その際、【国政】参政権が与えられていたら?
彼らはどのくらいの力を手にするのでしょうか?
さて、イスラム世界はスイスの決定を非難しています。
<AFP通信などによると、アラブ連盟(22カ国・機構)のムーサ事務局長は1日、「スイスに住むイスラム教徒の権利を侵害するものだ」と批判し、訴訟など法的な対抗措置が取られることに期待を表明した。
エジプトの大ムフティ(指導的イスラム法学者)であるアリ・ゴマー師は「信教の自由への攻撃であり、世界各国のイスラム教徒を侮辱するものだ」と指弾した。
同師は同時に、暴力的に反発することなく、対話を通じて事態の打開をはかるよう各国のイスラム教徒に呼びかけた。>
(毎日新聞 12月2日)
↑
確かに「信教の自由への攻撃」かもしれません。
しかし、私はこんな質問をしたいです。
「厳格なイスラム教国に『信教の自由』はあるのですか?」
「厳格なイスラム教国で『キリスト教会』をジャンジャン建てることはできますか?」
もちろん、厳格なイスラム教国に信教の自由は実質ありませんし、キリスト教会や仏教寺院をジャンジャン建てることなんてできません。
このように、外国はしばしば「自分のことを棚にあげた」「独善的な要求」をしてくるものです。
将来、中国移民の数が900万人まで増えたとします。
日本政府が、中国人に少し都合の悪い決定を下した。
すると、中国政府は「中国人民の自由と権利を侵害した。即刻その決定を修正せよ!」なんてせまってくる可能性がある。
自国民には自由も権利も与えない国が、そんな要求をしてくることだって十分あり得るのです。
____________________________引用以上