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表欄に少しも劣ることなく熱い論戦が行われている。個人名を××にしたのは、内容のみに着目したいがため(URLですぐバレるが)/仁王像
・http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/140.html
××氏は「外国人参政権・外国人住民基本法」に反対することは排外主義であると認識しているが、それは××氏の混乱である。
国際交流とか隣国との交流、そして東アジア人の尊厳と人権が重要であるのは当然だ。そしてつきあいも大切である。
しかしそれと「外国人参政権・外国人住民基本法」の問題は別の問題だ。
これは在日外国人との暖かい「交流」「連帯」「共生」の問題ではなく、国の国是たる「日本国憲法」に触れる問題なのである。
国民の合意も得ず、憲法も改正せず小沢一郎氏が得意とするところの「解釈憲法」で「外国人参政権・外国人住民基本法」を成立させることは、日本国民の主権と日本国憲法を蹂躙する犯罪行為であるのだ。
日本国家や法務省はこれまで「外国人登録法」や「入管法」などで大いに人権を蹂躙してきた。その国際人権を無視してきた日本国家と政府がいきなり「外国人参政権・外国人住民基本法」を全力をあげて成立させることに策動しているのは不思議だ。イギリス王立戦略研究所の指示であるとしか思えない。
「外国人参政権・外国人住民基本法」を日本において成立させる根拠とは、日本国民から要求されたことではなく、日本国内で形成された世論からではなく、日本の外から、つまり「世界権力」の側から出されてきた「日本の法制度基本」の全面的破壊を試みる「上からの指示」に根拠がある。場所的空間的に日本人の法的根拠を解体する動きであり、「世界権力」は日本国憲法の全面的再編をなし崩し的に強行しようとしているのである。
世界権力は「お前は世界の規範である人権に反対するのか」「世界の普遍的価値観である人権に反対するのか」こうした「人権=正義」の刃で、日本国民の胸を刺し殺そうとしている。危険である。/2009/11/16 16:48
今でも既にこの有様ですから:
東京の池袋や新宿・大久保チャイナタウンにはそこかしこに中国人がいて、中国語ががんがん耳に入ってきます。一般の日本人が入り難いような中国人向けの店が何軒もあります。
店には中国から輸入した食品や書籍、テレビ番組を録画したビデオテープが並びます。
中華料理も本場の味で、一般の日本人の口に合わないくらいです。
チャイナタウンにはテレホンカードの売り子の声が響いて、中国人の生活の場という感じです。日本で中国語を勉強している人にとって、これらの街は一番中国に近い所です。お店の人は中国語で話し掛けてきます。
シナ中国人が横暴極まりない態度で振る舞い、街中でマナー違反をやろうが、都心にチャイナタウンを建設しようが、何をやっても日本人は黙っている−となれば横暴はますます極まる一方だ。
増加する一方で、遂に「75万人」という在日シナ中国人は既に在日外国人の中で在日朝鮮人を追い抜き、トップに躍り出て久しい。
ひとたびチャイナタウンなるものが実現すれば瞬く間に東京中に広がり、日本中へと飛び火するだろう。
そこで既に「旧正月」なる自らの祝い事・イベントに着手する連中は、日本人や日本文化との共生など微塵も考えない。
飲食店で強引に席を奪い取ったシナ中国人の群れの如く、日本を文化を許容することなく、日本を「我が物」とするに違いあるまい。
これが中華思想である。
「多文化共生」なる戯言は日本人の愚か者が創り出した言葉だ。
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/cat_50026845.html
2009/11/15 20:34
欧米のよる分割統治の例なら大量にありますが。特定の民族だから問題を引き起こすということはないでしょう。生まれながらの善の集団も悪の集団もありません。
しかし、構造的に問題が発生するにように扇動することは可能です。
歴史的・血統的罪悪を強調することで、集団間における不公平な関係を正当化できます。××さんの主張には、日本人は犯罪的血統を引く民族だから権利において外国人に劣る、という主張が多いです。
この手の主張の発生源は中韓だとは思っていません。欧米特権層でしょう。要するに日本における分割統治が計画されているのです。
空飛ぶねこ/2009/11/15 20:34
この手の問題で、中国人を主犯とする主張はどうにかならないかな・・。
中国人も中国政府も・・、日本における多民族衝突、民族間支配を計画した主体ではないし。米国の支配層とその下手人としての自民党政権(清和会政権)が主犯だろうに。
民主党も残念ながら清和会的人脈を引き継いでいる。外国人住民基本法を提出した円より子氏は、元自由党だったし。
空飛ぶねこ/2009/11/15 20:40
誰でも青年時は「世界思想」「国際思想」にかぶれ、共鳴し、カルト組織に参加することはある。トロツキー政治組織もある意味ではカルトであろう。
しかし人生経験の現場学習によって、人は人から学び体験から学び「おのれの根拠地」「おのれが立脚する地点」へと帰還できる人間はいる。おのれのルーツ、おのれのアイデンティティ、おのれの家族の歴史から先祖の歴史、おのれを誕生させた民族共同体の歴史、人間はその地平へと下降することによって、おのれ個人の思想をつくっていくのが普遍的ありかたである。
××氏の言論からは「日本」も「沖縄」も感じることはできない。それは彼が今だおのれの根拠地を発見していないからだと思う。青年は思想の荒野をめざし、あるいは思想の海をめざし、やがて港へと帰還する。おのれが立脚し生活する根拠地へと帰還する。実はそこから思想とは独自的な建築が開始されるのだが、××氏は今だ「思想幽霊船」の乗客なのである。
読者は××氏の言動に混乱する。彼の文体の背景には空虚と廃墟が横たわっている。砂埃が舞う「砂の王国」に彼は住んでいるのだ。一握の砂は指先からサラサラとこぼれ落ちるのみである。
××氏がネオコン怪物へと変貌をとげるのは「まもなく」である。
驚嘆し立ち尽くす読者はその内実にある魂の「個人思想敗北過程」を見るだろう。
おのれの港あるいは根拠地に帰還できなかった「悲しみの運命曲」はそのとき唸りをあげ、××氏は大声で「排外主義者」たちを批判し糾弾していくだろう。
「マルクス主義」「トロツキー主義」とは国際主義によって国民国家の独自性を壊滅する「復讐の哲学」である。/2009/11/16 18:20
・http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/146.html
すべての国が「国籍」というものをなくした場合、いわば「世界国籍」のみの状態にする。そうなると、いわば、世界国家が1個あるだけの状態、ワンワールド状態になるでしょうか。
この場合、居住地域を変えると自動的に選挙対象の政府も変わることになるでしょう。
ワンワールドが良いとは決して思いませんが、「外国人参政権・外国人住民基本法」よりはワンワールドのほうがまだマシなのです。
「外国人参政権・外国人住民基本法」の文面を、次のように読み替えたら、その異様さがわかるはずです。
外国人 → 日本人
日本人 → 東京都民
東京都民以外、すべて潜在的な2重選挙権状態。東京都民だけ選挙権1組です。
東京都民以外は特別に保護し、東京都民保護条例だけが存在しない。(思想的根拠として、東京都民の歴史的罪悪に訴える)
あるいは次のように読み替えてもいいです。
外国人 → アメリカ人
日本人 → カリフォルニア州民
空飛ぶねこ/2009/11/17 21:24
2009/11/17 23:22さん。
それは承知しています。あいつら(欧米の特権層)、あの手この手でよくやるよと思っています。
私はこの法案を、清和会の数々の従米・新自由主義系統の法案とあんまり区別していません。
これは紛争と混乱と、被支配階級内での「支配と被支配」をもたらす腐った法案です。集団の相互の対等性が保たれていません。
頭の中で、「日本人・外国人」の代わりに、
「東京都民・日本人」
「沖縄人・本土人」
「本土人・沖縄人」
「カリフォルニア州民・アメリカ人」
「イタリア人・アフリカ人」
「アメリカ人・(アメリカにおける外国人としての)日本人」
こんな風に言葉を入れ替えて、法案の条文を読み直してください。
中には、このような相対化に対して激怒する人も出てくるでしょう。
日本人は相当の程度、奴隷化教育を受けています。日本人は罪深いので権利を放棄するようにと促す教育です。これは左側からの従米政府、従米軍教育です。
世界各地で少数の特権集団と多数の特権をもたない集団に別れさせて、現地における支配層も被支配層も、両方とも「被支配層」です。本当の支配層はその外側にいます。
立場を入れ替えてみたり、スケールを変更すれば/2009/11/18 09:38