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(回答先: 反ロスチャイルド同盟 日本人が知らない恐るべき真実 研究ノート 在日朝鮮人研究@ 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 19 日 22:24:00)
日本人が知らない 恐るべき真実
2006-11-21 ■在日朝鮮人研究A 06:43
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061121
■在日朝鮮人研究A 06:43
引き続き『日本国研究─情報ブローカー日記』より転載させていただきます。
在日朝鮮人研究part.2
黒社会と在日朝鮮人
前回に引き続き、今回は保守派の主張を検証してみましょう。保守派は、在日朝鮮人は、戦後のドサクサに紛れて日本人から一方的に利権を奪い、今日ではヤクザ、右翼の構成員として黒社会を牛耳っているとし、これを朝鮮人の民族性に責めを帰しています。
この主張は前回検証したように一面で真実が含まれます。イトマン事件の許永中のように在日朝鮮人には黒社会の大物が数多く含まれており、彼らが総会屋・占拠屋・暴力団・右翼などのさまざまな名前で(彼ら黒社会は実質的に一体)日本社会の深みに根付いているのは公然の秘密といえましょう。
しかしながら、この事実から朝鮮人の民族的問題を云々する指摘は失当と考えられます。こうした人種主義的観点から在日批判をする向きの論拠として、戦後直後に三国人によって引き起こされた新橋事件とか、渋谷事件といった騒擾事件や、空襲で焦土になった各地の駅前の土地を朝鮮人が占拠したという事実をあげる例が多いように見受けられます。
しかし、こうした事例は敗戦直後、朝鮮人だけでなく、同じく三国人の台湾人や、日本人自身によっても頻繁に起こされていました。そもそも戦後の混乱期には帝銀事件・光クラブ事件など、従来の常識では考えられない事件が頻発していたのであり、三国人(台湾・朝鮮人)による騒擾事件、侵奪事件は、広く日本社会のアプレゲールな現象と捉えるのが正当と考えられます。実際、新橋事件と渋谷事件は台湾人が中心でしたし、三国人にとどまらず日本人による不動産の占拠事件も相次いでいたため、1960年には不動産侵奪罪(刑法235条の2)が制定された歴史もあります。(敗戦直後からだいぶ時期が経っているように見えますが下リンク@参照)また、在日台湾人は、近年クローズアップされないものの、朝鮮人と同様に黒社会に権益を持っています。
これを朝鮮人の民族性云々とするのは問題のすり替えでしょう。
ですから、むしろ朝鮮人問題の真の特殊さは、終戦直後の混乱期に発生した上記の特殊利権を「反差別」というイデオロギーのなかで聖域化して温存し、朝鮮人を黒社会化したことにあります。不当な民族差別により、在日朝鮮人が大企業などの安定した職が得られなかったこともこの傾向を後押ししました。問題発生の種はむしろ日本人自身が撒いています。
こうして、今日の警察・官僚・政治家・財界・黒社会の多角的利権構造が誕生したのです。
北朝鮮人と韓国人
引き続き保守派の主張を検証します。一部の保守派は、リベラル系大新聞は在日や北朝鮮の影響下にあり、左翼的運動は大概在日が絡んでいると考えています。
この主張はきわめて難しい複雑な事実を内包しています。というのも、これらの主張は基本的に陰謀説に立脚しているものが多く、在日=ユダヤ人と置き換えると、「わが闘争」のウイーン編(リンクA)にきわめて近似しています。我々はこうした根拠が薄い陰謀説に対しては慎重であるべきです。
しかしながら、在日のマスコミ支配はあながち根拠がないわけではないのです。冷戦期にアメリカからは自民党・産経新聞に、東側からは社会党・朝日新聞に資金援助が行われていたことは常識です。そうした地政学的な理由で、東側に与したマスコミ・政党は、日本弱体化を狙い、軽武装化ないし日本政府の道徳的権威の否定工作を行っていましたから、現在も旧東側国民たる在日北朝鮮人とリベラル系大新聞・社民党は密接な関係にあるのです。
西側国家の国民である在日韓国人がマスコミに支配的影響力をもっているという事実はないでしょうが、在日北朝鮮人は一定の影響力は保持していると考えるのが自然でしょう。
このことは、左翼勢力が東側との関係をだらだら続け、教条主義に陥った結果、ユーロコミュニズムのような生産的な左翼運動を生み出すことができなかった日本の知的不毛にも原因の一端があります。
以上で挙げてきた冷戦構造上の韓国人と北朝鮮人という区別は有益で、北朝鮮人の本国送金などもこの延長線上にあります。ただし、北朝鮮人特有の事情として、彼らが本国に親族などの「人質」をとられているという事情があり、これは同情に値するものです。
↓More Information(もっと知りたい方へ)
@http://www.ntv.co.jp/shitteru/next_oa/011209.html
Ahttp://www.hitler.org/writings/Mein_Kampf/mkv1ch03.html
(つづく)