★阿修羅♪ > 外国人参政権・外国人住民基本法01 > 139.html ★阿修羅♪ |
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外国人や自分と異なる者に対する排除の論理は一体どこから生まれるのか?
「自分に対して害をもたらすかも知れない。」という可能性を考えるからなのか?
家族や見慣れた人々は経験上自分に対して危害を加えるとは思わないが外国人は言葉も通じないし何を考えているのか分からないので危険だと判断するのか?
この判断は根拠が曖昧だ。
家族同士でも殺人は起こってますし。
移民政策をやった国が失敗しているというがどのような理由で失敗したのかそれぞれ分析しないと日本でも同じ事が起こるとは言えない。
アメリカは移民政策で失敗したのか?
私には必ずしもそうは見えない。
むしろ低賃金労働者として雇用して経済を下支えしたのではないか?
朝鮮人や中国人に対して日本はひどい事をやってきた。
その負い目があるから日本人を恨んでいるかも知れない奴等が大量に来るのは危険だと思っているのか?
それは自分の方の問題だ。
だったら過去の日本を反省しているという事を示せばいい。
そうすれば意外と向こうから「そんな過去の事はいいじゃないですか。これからいい関係を作っていきましょう。」と言うかも知れない。
でも、多くの日本人は過去の事は自分のせいではなく日本人だという事で後ろめたい気持ちにならなければならない事が嫌なのかも知れない。
つまり謝りたくないから日本が侵略した国の人間に来て欲しくないって事なのか?
あと単に話が通じにくい人間と付き合うのは面倒だという事もあるかも知れない。
排外主義がダメだと思っている私が排外主義の発生原因を考える事は難しいかも知れない。
外国人に来て欲しくない人や外国人に権利を与えたくない人が何故そう思うのか言ってくれないか?
外国人に支配されると思うのなら何故支配されるのかそれを防ぐ手立ては外国人参政権や外国人住民基本法に反対する事しかないのか?について説明してくれないか?
「とにかく権利を与えない事だ。」なんて単細胞な回答はご勘弁を。