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(回答先: ドイツ 2011年の温室効果ガス排出量は脱原発にも関わらず前年比2.9%減 「EICネット」 投稿者 蓄電 日時 2013 年 2 月 09 日 18:43:22)
ドイツ 再生可能エネルギー電力の発電源証明登記簿を開始
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=29063
ドイツ連邦環境庁は、再生可能エネルギー電力の発電源証明登記簿(HKNR)の開始を公表した。これは、再生可能エネルギーによって生産された電力の起源を証明するもの。
出生証明書のような機能を持ち、品質を示すものではない。電子文書の形式を取り、再生可能エネルギー電力が、どこでどのように生産され、給電されたのか証明する。再生可能エネルギー電力のメガワット毎に対して、生産者は、この起源証明書を受理する。
電子文書は、消費者への電力供給において、この証明書を利用することが出来、1度示した証明書は無効となる。発電源証明登記簿の設立は、EUの再生可能エネルギー促進指令に定められており、加盟国は、正確で信頼性のある、そして不正を生み出さない発電源証明登記簿を設置することが求められている。
連邦環境庁は、再生可能エネルギー法に基づき、登記簿運営機関となり、発電設備運営者が設備登録後、登記簿サイトにドイツ国内で生産された再生可能エネルギー電力の登記簿を掲載し、それぞれの口座に記載する。
連邦環境庁は、今後、輸出・輸入電力の発電源証明書についても対象にするべく、他国の登記簿運営機関と共に、発電源証明書の認証に必要な基準について開発中としている。
【ドイツ連邦環境庁】
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