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広島大、400度以下の水から水素
広島大学の宮岡裕樹特任講師らは、セ氏400度以下の比較的低い温度で水から水素をつくり出す実験に成功した。アルカリ金属を用いた熱化学反応を使う。既存技術のセ氏800〜1500度よりは温度が低く、太陽熱や工場の廃熱でも水素が取り出せるという。
金属製の小型実験装置にアルカリ金属として数十ミリグラムのナトリウムを入れ、水を加えてセ氏400度に加熱した。水から水素を生成する化学反応を3段階に分け、反応温度を抑制した。そのうち1つはナトリウムの酸化物からナトリウムの気体を発生させる反応。ナトリウムは溶ける温度がセ氏98度と低く、蒸発と冷却をうまく制御すれば反応が進むという。
[日経新聞12月4日朝刊P.14]
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