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http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/12/post-942.html
和歌山発電所 仁坂知事が引き続き着工要請
2011年12月 9日
東日本大震災と福島第一原発事故を機に脱原発と電力危機に対する議論が盛り上がっているなか、 仁坂吉伸知事は8日、 計画がストップしている和歌山市の住友金属沖合埋立地への関西電力和歌山発電所 (LNG火力) 建設について、 「石油や石炭の他の化石燃料に比べて環境負荷の少ないLNGの和歌山発電所は、 これからの電力安定供給に欠かせない施設になると思われる」とし、 「引き続き、 関電に対してすみやかに着工するよう強く働きかけていく」 と述べた。
この日の県議会一般質問で、 日高郡選出の坂本登議員 (自民党)が 「御坊の火力発電所の排煙が (みなべの) 梅の生育に影響があるのではないかとの問題が積年の課題となっており、 関電の発電計画が少なからず日高郡の梅の将来に影響する」として、 原発依存度が高い関電を取り巻くエネルギー環境を踏まえ、 あらためて仁坂知事の考え、 関電の現在の取り組み状況などをただした。
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和歌山発電所は敷地面積約94万6000平方b、最大出力370万`h。 予定地は平成16年に地盤改良が終わったあと、 現地の工事が中断したままとなっている。 仁坂知事は 「関電は今後の電力調達をどうすべきか、 さまざまな方策を検討しているのではないか。県としては国の動向、 関電の状況をみながら、 いずれにしても和歌山発電所の建設に早く取り組むよう、 積極的に働きかけていきたい」 と述べた。
関電の電力計画によると、 和歌山発電所は現在、 「着工準備中」 で、運転開始時期は平成33年度以降となっている。
2011/12/07 エネルギー2
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