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(回答先: 太陽経済かながわ会議 今、始まる。ソーラー革命 年間17兆円が国内にお金が回る方法 (環境ビジネス) 投稿者 蓄電 日時 2011 年 8 月 10 日 16:05:23)
羽村市では、日野自動車が開発を進めてきた小型電気バスを購入し、市内で運行しているコミュニティバス「はむらん」の新規路線(小作駅〜羽村市役所〜羽村駅)に導入すると発表した。本事業では、小型バス購入費や高速充電設備などの経費約8,500万円は、国と東京都から2分の1ずつの補助を受ける。今年度の羽村市の負担は、運行経費やバス停設置、時刻表作成、電気料など約160万円で、今次の議会に関連経費として補正予算案を計上する。
同市では、11月初め、日野自動車から同社が開発を進めてきた小型電気バスの実用化が可能となったとの情報提供を受けた。また、あわせて、今年度中に購入及び運行ができれば、国土交通省の「電気自動車による公共交通のグリーン化促進事業」と、東京都の「地球温暖化対策等推進のための区市町村補助金」の対象とすることが可能で、その場合、車両と充電器の購入費用は、国と東京都で100%補助となるとの情報を得た。
同市では、環境に対する取組み姿勢を広くアピールするよい機会となること、市内産業を支える日野自動車が開発した電気バスを全国で初めて正式運行することで全国への導入促進が期待できること、補助金が利用できることなどから、今回、小型電気バスの導入を決定した。
運行経路等については、日野自動車と「はむらん」を運行している西東京バス、市の3者で協議を行い、これまで市民から運行希望の高かった羽村駅と小作駅間とした。また、1コース7.4kmを40分かけて走行し、基点となる羽村市役所で20分の急速充電をする予定。車両のデザインは、「はむらん」と同様のものとし、電気自動車であるというデザインを組み込む計画だ。
今後の予定として、今次議会にて関連経費等を補正予算計上し、可決後、車両購入の仮契、バス停設置(4箇所増設)や時刻表の印刷等を行い、平成24年2月末納車、充電設備の整備を経て、3月1日から試験走行を実施し、3月8日からの運行開始を予定している。
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