http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/588.html
Tweet |
http://mainichi.jp/select/world/news/20111114mog00m030008000c.html
【ベルリン篠田航一】ドイツのレトゲン環境相は11日、原発から出る使用済み核燃料の高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋めて処分する「最終処分場」予定地について、候補地だった北部ゴアレーベンでの建設計画を白紙に戻し、ドイツ全土から選定し直すと発表した。12年夏までに選定方法などを定めた法案を議会に提出する。
ドイツ(旧西独)は1977年、地下に硬い岩塩層が広がる旧東独国境付近のゴアレーベンを最終処分場候補地に選び、調査を続けてきた。だが、岩塩層近くに地下水脈があることが発覚。将来的に放射性物質が水に混じり、地下水が汚染される危険性もあることから、調査は00年に中断した。政府は昨年、調査を再開したが、住民らから懸念の声が出ていた。
一方、東京電力福島第1原発の事故後、ドイツは22年までに国内17基の原発の停止を決定。「核のゴミ」の処分が脱原発実現への課題となり、選定を急ぐ必要に迫られている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > エネルギー2掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。