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震災後の今夏の電力不足は深刻な様相を呈したが、国民一丸となった節電運動によって大規模停電といった危機は脱した。
しかし、その間にも日本の中小企業(製造業)は、企業の電力を見える化する画期的な「デマンド監視装置」を開発・販売していた。画期的だという理由は二つある。
一つは、デマンド値のデータを初めてインターネット上にのせたことである。これによって電気の使用状況がリアルタイムでビジュアル(グラフ)化して、「電気の見える化」が出来た。デマンド値をWeb化してどこからでも閲覧できるシステムは存在するが、リアルタイムで出来ていたわけではない。
二つ目は、その価格の格安さである。従来のデマンド装置といえば数十万円〜数百万円するものが大半だった。それが何と¥35,000(税抜き、月額800別途)で売り出されたのだ。
「なんだこの価格は、大丈夫なのか?」無理もない疑問である。
しかし、この装置を入れて節電に成功したという多くの声が製造元に寄せられているのである。この装置を数多く取り付けている電気管理技術者によれば、今まで節電に熱心に取り組んできたという企業ほど、この装置のよさを認めてくれるという。
このように日本の中小企業の技術は捨てたものではない。
開発・製造販売 新星電子有限会社
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