http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/449.html
Tweet |
(回答先: 太陽電池「100年持つ」−シャープ社長が強調 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 26 日 01:40:42)
http://www.kankyo-business.jp/news2011/20110801_a.html
ソーラーフロンティアは、日本最大の太陽電池工場かつ世界最大級のCIS薄膜太陽電池工場となる国富工場(宮崎第3工場)で、当初の予定通り7月よりフル生産体制に移行したと発表した。
年間生産能力900MWで設計された製造ラインすべての稼働を開始し、これにより、既存の宮崎第1工場と宮崎第2工場と合わせた、総年産能力は約1GWとなった。
同社では、年産1GW体制に向けて、大量生産によるコストメリットを武器に、世界各国のトップ企業との提携等による販売ルートの構築を進めている。 国富工場への投資額は約1,000億円。同社は、これまでのノウハウを活かして、記録的なスピードで国富工場の立ち上げに成功した。
建設決定から16ヵ月後の2011年2月より一部生産ラインにおいて商業生産に着手し、すでにモジュール変換効率12.2%の出力150W製品の出荷を始めている。また、同工場では、生産装置の大型化と自動化により、生産効率を大幅に向上。 さらに、同工場で生産する製品は、従来の製品と比べて、モジュール面積の大型化と変換効率の向上を同時に実現している。 今後は商品の平均出力などの更なる向上を図り、900MWの年間生産体制を整備していく計画だ。
ソーラーフロンティアは、昭和シェル石油の100%子会社で、独自のCIS薄膜太陽電池の生産・販売を手掛ける。CIS薄膜太陽電池は、他の量産レベルの薄膜系太陽電池に比べ、高い量産性と変換効率を有する。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。