http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/432.html
Tweet |
(回答先: 太陽電池「100年持つ」−シャープ社長が強調 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 26 日 01:40:42)
http://www.kankyo-business.jp/news2011/20110729_a.html
ミュンヘン再保険は、ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池向けに、長期にわたる性能保証リスクをカバーする保険を日本で初めて提供する。
ソーラーフロンティアは、ミュンヘン再保険が同社製品の品質管理と製造工程に対して調査を行った結果、今回、この保険契約の締結に至ったと発表した。具体的には、メーカー保証の性能仕様において、想定外の大幅な性能劣化が発生した場合、ミュンヘン再保険がメーカーの性能保証義務に対し最長20年まで補償する保険を提供するもの。
今回の保険契約は、ソーラーフロンティア製太陽電池の優位性を高め、グローバル成長戦略をサポートする。 この保険ソリューションは再生可能エネルギー関連リスクを補償するもので、太陽電池事業への投融資の信頼性を高めるとともに、大規模太陽光発電所向けプロジェクトファイナンスへの足掛かりとなる。
また、メーカーの抱える長期の性能保証リスクを緩和し、メーカーに対して財務的補償を提供するものである。なお、本保険ソリューションは日本に損害保険免許を有する保険会社を通じて提供される。
ソーラーフロンティアは昭和シェル石油の100%子会社の太陽電池メーカー。銅、インジウム、セレンを原料とする独自のCIS 薄膜太陽電池を生産・販売する。 今年初めに、宮崎県で年産能力900MWの国富工場の稼動を開始させ、年内に、年産約1GWの生産体制を整備する予定だ。
ミュンヘン再保険はドイツ・ミュンヘンに本拠を置き、世界50ヵ国以上で事業を展開する再保険グループ。再生可能エネルギー分野において、太陽電池などの性能を保証するカバーや、風力・太陽光が十分に得られなかった場合の損失を補償するカバーなど、複雑なリスクに対して革新的なソリューションを提供している。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。