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(回答先: スマートグリッド、認知率は中国の1/5 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 17 日 18:17:31)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110708/106830/?ST=print
世界に設置した風力発電設備の総容量は2010年12月時点で1億9704万kWになった。2009年の1億5891万kWから24%増加した。
世界風力エネルギー協会によると、2010年の1年間に新設した設備の容量は合計3827万kW。3879万kWだった前年と比べると設置ペースはやや鈍化したが、この10年間で10倍に膨らんだ。
国別に見ると、中国が1893万kWでダントツ。全体の49.5%を占める。2位は米国で512万kWを新設した。以下、インド、スペイン、ドイツ、フランスと続く。
累計の設置容量は10年間で11倍に拡大した。最も多いのが中国で、全体の22.7%に相当する4473万kWの設備を保有している。
米国が4018万kWで2番目に多い。全体に占める割合は20.4%である。次いで、ドイツ、スペイン、インド、イタリアの順に並ぶ。上位10カ国で全体の86.4%を占める。
地域別の設置容量では、アジアが急激に伸びている。欧州は頭打ちになりつつある一方、北米は2010年の設置容量が前年比で半減した。
日本の累計設置容量は230万kWで世界で12番目になる。
環境省の調査によると、風力発電が国内での導入可能量が最も多い。2012年度からの開始を目指している再生可能エネルギーによる電力の固定価格買い取り制度を導入した場合、最大1億4000万kWを導入できるという。
福島第1原子力発電所の事故により、原発の新増設や定期点検からの再稼働は不透明な状態にある。電力の安定供給確保に向けて、再生可能エネルギーの重要性が増している。
●風力発電の国別導入設備容量(2010年12月時点)
出所:世界風力エネルギー協会
(注)暫定値
電気自動車の購入意欲、日本は中国の半分
日本で電気自動車(EV)への関心が高く、1年以内に購入・リースする可能性が高い層の割合は4%。購入を検討しそうな層を合わせても48%と半数に満たない。
デロイト トーマツ コンサルティンググループが昨年11月から今年3月に実施した調査でわかった。購入に最も積極的なのは中国で、短期間のうちに購入しそうな層と購入を検討しそうな層の割合が合計93%。日本は半分ということになる。日本の消費者は、車両価格や充電時間に対する要望が他の地域より高いことが原因と見ている。
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