http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/407.html
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(回答先: 沖縄で加速するEVレンタカー導入 離島の特徴生かす 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 11 日 07:32:38)
http://www.kankyo-business.jp/news2011/20110705_a.html
モーション、兼松、システムオリジン、日産自動車、リサイクルワンの5社は、大阪府、京都府、京都市の3自治体の協力を得てEVタクシー運行最適化システムの実証実験を開始する。
本事業は、5社が共同提案した「EVタクシーの実用化促進と運用方法確立のための実証研究」が環境省「平成23年度地球温暖化対策技術開発等事業」に採択されたことを受けて実施するもの。
温室効果ガス排出量の削減につながるEVタクシーについて、効率的な運用を可能とするシステムの開発と、その実用化促進に向けた実証実験を行う。
EVタクシーの普及促進に向けては、現行のハード面から、航続距離の制約や、充電や充電待ちに要する時間のロス等の課題がある。本事業では、この課題をソフト面から解決する手法を開発・実証、空車走行や充電待ち時間を削減し、EVタクシーの営業機会を最大限に創出するシステムの構築を行う。
具体的には、スマートフォンによる「EVタクシー呼出アプリケーション」と、乗客からの呼出に応じるための「車載タブレット端末用アプリケーション」を開発し、「EVタクシー配車システム」を介して乗客とタクシーのマッチングを実施する。合わせて、EVタクシーの電池残量と充電器の空き情報を基に、近隣での適切な充電指示を行う。
本システム構築においては、3自治体が整備した充電設備の利用やタクシーの乗り場の確保等の協力を得て、大阪「商業都市モデル」と京都「観光都市モデル」の2つのモデルで実証実験を行う予定。
モーションは、EV車両とEV充電器の効率的な運用のための技術開発を手掛けており、兼松とともにEV用充電インフラ事業のプロジェクトチーム「VOLTA」を結成している。
システムオリジンはタクシー向けシステム専業で、リサイクルワンは環境・エネルギーに特化したコンサルティング会社。日産は、本年2月に「日産リーフ」50台をEVタクシーとして納車している。
大阪府、京都府、京都市の3自治体は、急速充電器を設置・通信ネットワーク化を行うなど、EVドライバーが走りやすい環境づくりに力を入れている。
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