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http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110701_457586.html
三洋電機は、イタリア南東部のプーリア州ブリンディジ県に、同社の太陽電池パネル「HIT太陽電池」を採用した大規模太陽光発電所が完成したと発表した。
HIT太陽電池は、“世界最高水準”を謳う16.9%のモジュール変換効率を備えた太陽電池パネル。同発電所は、出力235WのHITパネルを、32,202枚設置し、発電規模は約7.6MW分の発電量になるという。さらに、発電量を増大させるために、太陽を追尾する駆動式架台「トラッキング」を設置。トラッキングシステムを搭載した太陽光発電所としては、欧州で最大規模となり、またHIT太陽電池を採用した施設としては、世界最大のシステムになるという。
発電所の建設は、ドイツ銀行の資産運用部門が中心となったコンソーシアムのもとに進められてきた。同社のHIT太陽電池を採用することは、昨年5月に発表された。採用の決め手には、HIT太陽電池の設置面積当たりの発電量の多さや、品質の高さなどが挙げられており、長期の投資効果があると判断されたという。
三洋電機ではHIT太陽電池について、これまでは発電効率の高さから、小・中規模のシステムにおいて競争力を強めていた。今回イタリアの大規模太陽光発電所に採用されたことで、大規模システムにおいてもHIT太陽電池の強みが認められたとしている。
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