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伊藤忠商事は、フロリダ州北部ゲインズビル市にあるバイオマス発電所(発電出力:100MW)プロジェクトに出資すると発表した。
本プロジェクトの総事業費は約5億米ドル(約400億円)、米国最大級のバイオマス発電所で、米国及びフロリダ州の環境基準に基づく排出ガス処理システムを導入する。
商業運転の開始は2013年の予定。 伊藤忠は、100%子会社である北米IPP事業会社Tyr Energy社を通して出資する。本プロジェクトはBayCorp Holdings社、Energy Management社、及びTyr Energy社の3社で共同開発した案件で、3社での共同開発案件としては2件目。 この3社に、Fagen社を加えた4社が、本プロジェクトに共同出資する。
建設コストは、東京三菱UFJ銀行をリードバンクとして、NATIXIS銀行、RABOBANK銀行など合わせて6行から資金調達を行う。資金調達完了後、建設を本格化させる。
商業運転開始後は、電力取引契約に基づき、フロリダ州のゲインズビル市の電力会社であるGainesville Regional Utilitiesに対して30年間にわたり電力供給を行う。
尚、本プロジェクトでは世界最大手の独立系発電所運転・保守サービス会社であるNAES社が運転・保守サービスを提供する。
http://www.kankyo-business.jp/news2011/20110706_c.html
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