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日本がもしかして、資源大国になれるのかもしれない 天然ガスに代わる国産の新エネルギーを!
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/378.html
投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 02 日 16:25:09: TR/B2VKXCoTU6
 

天然ガスに代わる国産の新エネルギーを!
日本の近海に眠る“燃える氷”メタンハイドレートを発掘すれば、天然ガスの日本の年間消費量100年分がまかなえるという。 それを実現するべく、国家的プロジェクトが動きだしている。 そのリーダーの東京大学・増田准教授は、陸上から穴を掘り、メタンハイドレート層から、世界で初めて、メタンをとりだすことに成功した。次なる計画は日本の近海の海底に穴を掘り、夢の資源をとりだすこと。 かつてメタンハイドレートが一般に知られていなかった時代、増田教授は、不遇の時代を歩んでいた。その彼を支えてくれたのは、若き研究員たち。その彼らは、今、国家プロジェクトの大きな柱となっている。
エネルギー不足が叫ばれる中で、日本がもしかして、資源大国になれるのかもしれない...。
そんな夢を追い続ける増田。 夢は、一歩、一歩、現実へと今、近づいている。

http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/  

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コメント
 
01. 2011年7月03日 17:42:12: wGaSu5Yb0U
メタンハイドレートの存在はかなり以前から知られている。
現在漸く開発が始められたが、原発の再処理にかけたた費用、数兆円を投じていれば今頃は実用可能になっていたことだろう。
再処理は仏アレバ社に金を吸い上げられるばかりで、一向に完成しない。
太陽光発電も、一事は世界最高の技術があったのに、いまや世界の後塵を拝すようになった。これも文殊にかけた費用を転用していれば、今や世界をリードし地球に優しい技術を完成していただろう。
全て原発優先の政策が日本を資源二流国に貶めてしまったのだ。

02. 2011年7月04日 10:54:33: t5gzmyyhXY
だから最近、中国と領土問題でも衝突する訳だ。
尖閣諸島は単に小さい孤島にすぎないけれど
その海底には、天然ガスが採掘できる地層が広がっている。

03. 2011年7月04日 14:43:01: 7WZekNACgc
天然ガス田にしたって、中国にストローで吸い上げるようなことは止めて下さい、なんてお願いしてる間に、こちらもどんどん開発して吸い上げればいいんだよ。

04. 2011年7月04日 15:50:50: zKS1PzzjsU
03禿同

白樺とナントカいう天然ガス田も同じ
日本も自分のところで開発すればいい
相手のことより自分のところを先ず開発せよ。


05. taked4700 2011年7月06日 20:32:13: 9XFNe/BiX575U : P2WshTudvs
エネルギー資源としてメタンハイドレートや海底の天然ガスを考えているのでしたら、あまりいい選択であるとは思えません。少なくとも現状では無理であり、採算が合うような技術が開発されるまでに少なくとも5年か10年ほどはかかるでしょう。現実には20年ほどもかかる可能性が高い。

北海油田は1960年代に開発をはじめ、1km程度の深海で商業的な開発ができるようなったのはここ10から20年ぐらいのはず。海底油田開発とメタンハイドレートの開発は似た面があるのでもっと技術開発のペースが速いかもしれませんが、それでも今のところ商業的に引き合うような形で操業ができているところはないはずです。尖閣諸島近くの海域での開発も、日本企業があまり乗り気になっていないのはまだ経済的に合理的なほどコストが安くなっていないから。

それより、日本は地熱があります。本来、地熱は既に経済的な合理性が十分にある発電方法で、今後もより効率的な発電ができるような技術開発がされているのです。メタンハイドレートに投資するなとは言いませんが、ある程度優先順位を決めて効率的に投資をしていかないと、日本の余裕資金は既に無くなりつつあると思います。


06. 2011年7月07日 06:09:25: wGaSu5Yb0U
地熱も可能性はあると思うし、再生可能エネルギーという点で大いに評価はできよう。しかし立地条件その他で、そんなに大規模発電が何箇所も稼動(近未来に)するとも思えない。原発の予算を振り替えて開発すれば加速はするだろうが・・・
メタンハイドレートや天然ガスは、何と言っても既存の火力発電技術が使えるというのが大きい。また地熱と違って運搬が可能であるため、オンサイトで利用できることから効率も良い。
私も最終的には再生可能エネルギーに向かうべきだと思っているが、早急に原発を代替できるものは火力発電しかないのも事実である。
当面火力発電で代替し、燃料を石油や石炭からガスに、将来はメタンハイドレートに繋ぎながら、平行して太陽光・地熱・風力・波力等々の開発を進めるというのが現実的な選択肢と思うが、皆様のご意見を聞きたい。

もう一つ、後ろ向きの議論で甚だ面白くないが、原発の使用済み燃料の処理技術も完成させなくてはならない。原発を止めただけではなんの解決にもならないことを指摘しておく。


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