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(回答先: ホンダが挑むCIGS太陽電池 「ゼロから1を生む」社風を体現 投稿者 蓄電 日時 2011 年 6 月 27 日 12:27:58)
気候変動やピークオイル、そして大きな事故を起こした原発など、いまエネルギーに関わることが大きな問題になっています。
でも、世界には希望があります。それは、太陽や風、地熱などの豊かな自然エネルギーです。水や空気を汚さず、地域で自給自足できるエネルギーとして注目されている自然エネルギーですが、欠点もあります。それは、例えば太陽の光がなかったり、風が吹かなかったりしたときにつくれないなど、不安定になりがちなところです。
その自然エネルギーの欠点を補い、さらにポテンシャルを高めるアイデアとして世界で実証実験がすすめられているのがR水素です。R水素というのは簡単にいうと、余った自然エネルギーを水の電気分解を使って水素として貯めておき、必要なときに取り出して使うという、地産地消のエネルギーのかたちです。
水素は燃料電池を使って電気にしたり、またガスやガソリンのかわり、そして空気中の窒素と混ぜてアンモニア肥料にしたりとさまざまな使い道があります。
世界のさまざまな企業がこのR水素をより使いやすいかたちにする研究を進めてるのですが、なんと日本のホンダも、ソーラーによる水素ステーションをつくっています。以前にアメリカのカリフォルニアでつくられたソーラー水素ステーションが、いよいよ日本でもデビューすることになったのです。
日本初のR水素ステーションができるのは、埼玉県庁。県庁内のステーションでつくった水素は、燃料電池車「FCXクラリティ」に補充されます。自治体と企業のコラボレーションによる、化石燃料を使わず、CO2も出さないモビリティ社会の実証実験の今後に注目ですね。
http://greenz.jp/2011/04/26/honda_hydorgen_saitama/#more-49399
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