http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/349.html
Tweet |
(回答先: 三菱重工業、リチウムイオン電池搭載のコンテナ型大容量蓄電システムを開発 投稿者 蓄電 日時 2011 年 6 月 22 日 12:00:44)
今年第1四半期の世界のリチウム電池の出荷実績で、韓国のシェアが1位の日本とほぼ同水準に増加し、第2四半期には日本を追い越すとの分析が提起された。日本経済新聞が14日、日本の調査会社であるテクノ・システム・リサーチの資料を引用し、報じた。複数の韓国メディアもこれを相次いで報じた。
韓国メディアは、これまで世界のリチウム電池市場を掌握してきた日本だが、半導体、LCD、携帯電話に続いて、韓国がまたしても日本を抜き、シェア1位となる見通しであると伝えた。
これに先立ち、今年第1四半期(1〜3月)、韓国企業の世界市場でのシェアは37.7%を記録し、38.0%の日本企業のシェアにより近接している。企業別では、サムスンSDIが昨年第4四半期(10〜12月)より1.5%ポイント増の21%を記録し、LG化学が1.5%ポイント増の16.6%のシェアをそれぞれ記録している。
韓国企業のシェアが増加し続けているのに対し、日本企業は、3月11日に発生した東日本大震災以来、操業の支障などが原因で生産や輸出の実績が大幅に鈍化していると指摘。
携帯電話やノートPCで使用されるリチウムイオン電池市場では、日本企業は10年前には90%台のシェアを記録し、不動の1位を記録していたが、最近では40%未満へとシェアが急落している。
一方、サムスンSDIとLG化学など韓国企業のシェアは同期間に2%台から35%以上と飛躍的な成長を重ねている。個々の企業の業績も、昨年には業界不動の1位だった三洋電機が初めて、サムスンSDIの首位の座を渡したと伝えた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0615&f=business_0615_043.shtml
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- リチウムイオン電池の容量を3倍に…住友電工、アルミニウム多孔体を開発 蓄電 2011/6/27 12:02:30
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。